特許
J-GLOBAL ID:200903053998382116

エンジン駆動式空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090986
公開番号(公開出願番号):特開2006-275314
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 速やかに過冷却熱交換器への冷媒供給量を決定でき、システムを速やかに安定化させること。 【解決手段】 過冷却熱交換器213での熱交換用のバイパスを、過冷却熱交換器213の上流側に位置する部分から分岐させた。また、室外熱交換器204の出口での冷媒の過冷却度を求め、この過冷却度に基づいて過冷却膨張弁216を開閉制御するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンと、 冷媒を吸入する吸入口と冷媒を吐出する吐出口を備え、前記エンジンによって駆動されて前記吸入口から吸入した冷媒を圧縮して前記吐出口から吐出する圧縮機と、 一端が該圧縮機の吐出口に連通され、他端が前記圧縮機の吸入口に連通される主回路と、 該主回路の途中であって前記圧縮機の吐出口の下流側に介設され、供給された冷媒を凝縮する凝縮器と、 前記主回路の途中であって前記凝縮器の下流側に介設され、供給された冷媒を蒸発する蒸発器と、 前記凝縮器の下流側であり且つ前記蒸発器の上流側に位置する前記主回路中に配置され、通過する冷媒を過冷却する過冷却熱交換器とを備えたエンジン駆動式空気調和機において、 前記主回路における前記過冷却熱交換器の上流側に位置する部分で前記主回路から分岐し、前記過冷却熱交換器を経由して、前記主回路における前記室内熱交換器の下流側に位置する部分で前記主回路に合流するバイパス通路と、該バイパス通路の途中であり、かつ前記主回路から分岐した部分と前記過冷却熱交換器との間の部分に介装された過冷却膨張弁と、該過冷却膨張弁を開閉制御する過冷却膨張弁制御手段とを備え、 前記過冷却熱交換器は前記主通路を流れる冷媒を前記バイパス通路を流れる冷媒によって冷却し、 前記過冷却膨張弁制御手段は、前記凝縮器で凝縮された冷媒の過冷却度に基づいて前記過冷却膨張弁を開閉制御することを特徴とする、エンジン駆動式空気調和機。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  F25B 27/00
FI (2件):
F25B1/00 331E ,  F25B27/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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