特許
J-GLOBAL ID:200903054142509685

対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110700
公開番号(公開出願番号):特開2004-317749
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】多光子励起の発生確率を高くすることが可能な対物レンズを提供する。【解決手段】300nmの波長に対して、厚さ10mmにおいて50%以上の内部透過率を有する媒質で形成された光学素子からなる。光学素子には、300nmの波長に対して、厚さ10mmにおいて50%以上の内部透過率を有する媒質を基板とした回折光学素子L5を有している。回折光学素子L5は蛍光波長で最適化されている。また、屈折率及びアッベ数が異なる媒質で形成されたレンズL3,L4からなる接合レンズを有している。また、収差補正を施したNAと、有効径を決めるNAとが異なり、次の条件式を満足する。NAe>1.5×NAc但し、NAeは有効径を決めるNA、NAcは収差補正を施したNAである。また、有効径を決めるNAが0.6以上の水浸対物レンズとして構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
300nmの波長に対して、厚さ10mmにおいて50%以上の内部透過率を有する媒質で形成された光学素子からなることを特徴とする対物レンズ。
IPC (4件):
G02B21/02 ,  G02B13/14 ,  G02B13/18 ,  G02B21/16
FI (4件):
G02B21/02 ,  G02B13/14 ,  G02B13/18 ,  G02B21/16
Fターム (31件):
2H052AA09 ,  2H052AB02 ,  2H052AC04 ,  2H052AC30 ,  2H087KA09 ,  2H087LA01 ,  2H087NA04 ,  2H087NA06 ,  2H087PA04 ,  2H087PA06 ,  2H087PA16 ,  2H087PA18 ,  2H087PB06 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA13 ,  2H087QA14 ,  2H087QA18 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA33 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA42 ,  2H087RA46 ,  2H087UA03 ,  2H087UA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 対物レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-142513   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 対物レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-119621   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 紫外対物レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-233121   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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