特許
J-GLOBAL ID:200903054184054025
組織浸透装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
加藤 朝道
, 内田 潔人
, 三宅 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-038620
公開番号(公開出願番号):特開2008-203262
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】急ぎの又は所望の搬送バスケットの処理を可能にする組織浸透装置の提供。【解決手段】組織浸透装置1は2以上の液体容器(7、11、13、15)及び搬送装置6を含む。液体容器には予設定可能な性質を持つ液体を入れることができる。搬送バスケット4には複数のカセット5を入れることができる。搬送装置6は2以上の搬送バスケット4を組織浸透装置1内に搬送可能なように構成される。搬送バスケット4は搬送装置6により1つの液体容器に移送でき、及び/又は液体容器から搬出可能である。搬送バスケット4を組織浸透装置1内の液体容器を通過させる実行手順21が予設定可能である。それだけのために液体容器を追加することなく組織浸透装置1による搬送バスケット4の処理を加速し又は所望の処理をするため、2つの搬送バスケット4の順序を予設定可能に変更可能な1以上の順序変更手段8を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カセット内にある試料のための組織浸透装置であって、
2以上の液体容器及び搬送装置を有し、
該液体容器は予設定可能な性質を持つ液体を導入可能であり、
複数のカセットが搬送バスケット内に受容可能であり、
該搬送装置は、該搬送装置を用いて2以上の該搬送バスケットを組織浸透装置内に搬送可能なように構成され、
該搬送バスケットは該搬送装置によって(いずれかの)一つの液体容器に搬入可能であり、及び/又は該液体容器から搬出可能であり、
それに従って該搬送バスケットが該組織浸透装置の該液体容器(複数)を通過していく実行手順が予設定可能であり、
2つの搬送バスケットの順序を予設定可能なように変更可能である、1以上の順序変更手段を備えること、
を特徴とする組織浸透装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G052AA28
, 2G052AD34
, 2G052CA03
, 2G052CA45
, 2G052CA48
, 2G052DA07
, 2G052FA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
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DE10342264A1
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DE19647662C1
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DE10163488A1
審査官引用 (13件)
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組織片処理方法と自動組織片処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-077838
出願人:株式会社千代田製作所
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特開昭61-235734
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-274611
出願人:株式会社日立製作所, 日立計測エンジニアリング株式会社
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