特許
J-GLOBAL ID:200903054231712540

小型トラック用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333799
公開番号(公開出願番号):特開平11-165503
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】耐久性の問題を招くことなく、良好な操縦安定性と耐轍ワンダリング性を確保する。【解決手段】2層のベルト層7A,7Bを設けた偏平比0.85以下の小型トラック用ラジアルタイヤにおいて、各ベルト層7A,7Bの面内曲げ剛性を2200 kgf・mm2 以上、ベルト層7A,7Bのスチールコードfの1本当たりの面外曲げ剛性を140 kgf・mm2 以下、スチールコードfの配列間隔aを0.3mm以上にする。トレッド部1を構成するゴムの20°Cにおける損失正接tan δ20と動的貯蔵弾性率E'20 をそれぞれ0.12≦tan δ20≦0.20、4.2≦E'20≦6.5の範囲に設定する。
請求項(抜粋):
トレッド部のカーカス層外周側にスチールコードを配列した2層のベルト層を設けた偏平比0.85以下の小型トラック用ラジアルタイヤにおいて、各ベルト層の下記式で定義される面内曲げ剛性を2200 kgf・mm2 以上、前記スチールコード1本当たりの面外曲げ剛性を140 kgf・mm2 以下にすると共に、前記スチールコードの配列間隔を0.3mm以上にし、かつ前記トレッド部を構成するゴムの20°Cにおける損失正接tan δ20と動的貯蔵弾性率E'20 をそれぞれ0.12≦tan δ20≦0.20、4.2kgf/mm2 ≦E'20 ≦6.5kgf/mm2にした小型トラック用ラジアルタイヤ。面内曲げ剛性=(スチールコード1本当たりのベルト層面内方向の曲げ剛性)×(ベルト層タイヤ幅方向50mm当たりのスチールコード本数)
IPC (5件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/20 ,  B60C 11/00 ,  D07B 1/06
FI (5件):
B60C 9/18 E ,  B60C 9/00 L ,  B60C 9/20 E ,  B60C 11/00 D ,  D07B 1/06 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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