特許
J-GLOBAL ID:200903054300849278
画像処理方法、3次元モデルデータ生成方法およびそれらの装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331600
公開番号(公開出願番号):特開2001-148021
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 被写体の色彩等に影響されず、正確に背景と被写体のセグメンテーションができる画像処理方法と装置、3次元モデル生成方法と装置を提供する。【解決手段】 スイッチSの値により色彩と輝度の一方または両方が変化するテーブルTを設け、その背景に同様にスイッチSの値により色彩と輝度の一方または両方が変化する背景表示装置BDを配置する。この状態で、被写体物体OをテーブルT上に乗せ、スイッチSの値を変えて、撮影装置CMにより複数の撮影データを得る。比較装置SCは、その複数の撮影画像データを比較して、画素毎の特性値の差を予め定めた閾値と比較し、閾値より大きい部分を背景と認識し、それ以外の部分を被写体物体Oのシルエットとして抽出する。金属のように背景が写り込むような被写体物体Oに対しては、模様を変化させて同様に複数の撮影画像データを得て、被写体物体Oのシルエットを抽出する。
請求項(抜粋):
複数の背景付被写体画像を画像処理することにより被写体のみの画像を得る画像処理方法において、背景と被写体と被写体保持手段を含む二次元画像を撮影する第1のステップと、前記背景全体の、あるいは前記背景全体と被写体保持手段の色彩と輝度の一方または両方を変化させる第2のステップと、前記背景と被写体と被写体保持手段を含む二次元画像を再び撮影する第3のステップと、前記撮影した複数の二次元画像の対応する画素毎にその特性値を比較する第4のステップと、前記画素毎の特性値の差が予め定めた閾値より小さい画素を被写体画素と認識する第5のステップとを、含むことを特徴とする画像処理方法。
IPC (6件):
G06T 7/20
, G01B 11/24
, G06T 7/00
, H04N 5/222
, H04N 5/262
, H04N 13/02
FI (7件):
H04N 5/222 Z
, H04N 5/262
, H04N 13/02
, G06F 15/70 405
, G01B 11/24 K
, G06F 15/62 415
, G06F 15/70 310
Fターム (63件):
2F065AA51
, 2F065BB05
, 2F065DD04
, 2F065FF01
, 2F065FF02
, 2F065GG00
, 2F065GG18
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065KK01
, 2F065PP13
, 2F065QQ25
, 2F065QQ38
, 2F065RR07
, 2F065SS02
, 2F065SS13
, 2F065UU04
, 2F065UU05
, 5B057AA01
, 5B057BA02
, 5B057BA19
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CB17
, 5B057CC03
, 5B057DA08
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC32
, 5C022AB62
, 5C022CA01
, 5C022CA02
, 5C023AA06
, 5C023AA10
, 5C023AA16
, 5C023AA37
, 5C023BA02
, 5C023CA01
, 5C061AA20
, 5C061AA25
, 5C061AB03
, 5C061AB08
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA08
, 5L096CA04
, 5L096CA05
, 5L096CA07
, 5L096DA01
, 5L096DA05
, 5L096FA19
, 5L096GA08
, 5L096GA51
引用特許: