特許
J-GLOBAL ID:200903054392163547
フィルム等の長尺処理対象物の表面処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292844
公開番号(公開出願番号):特開2007-103205
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】狭いフィルム加工ラインでの使用に対応するため、コロナ処理装置とイオン吸引型除電装置と除塵装置とを一箇所に統合させて、これら装置の設置に要する時間と費用を節減できるようにする。【解決手段】フィルム6等の長尺処理対象物の表面をコロナ処理するコロナ処理装置1と、該コロナ処理装置によるコロナ処理後の長尺処理対象物を除電する除電装置2と、該除電装置による除電後の長尺処理対象物を除塵する除塵装置3とを、上中下の3段配置にしてハウジング4内に配置する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
フィルム等の長尺処理対象物の表面をコロナ処理するコロナ処理装置と、該コロナ処理装置によるコロナ処理後の長尺処理対象物を除電する除電装置と、該除電装置による除電後の長尺処理対象物を除塵する除塵装置とを、上中下の3段配置にしてハウジング内に配置し、前記コロナ処理装置は、横長のコロナ処理用放電電極を横長のアースロールに対して平行に対向させ、ハウジング内に導入される長尺処理対象物をアースロールで案内しながら、コロナ処理用放電電極からのコロナ放電によりコロナ処理を行い、前記除電装置は、複数の正負イオン生成電極を互いに上下に間隔をおいてイオン吸引電極に対向させ、これら正負イオン生成電極で生成した正負のイオンをイオン吸引電極で吸引しながら、正負イオン生成電極とイオン吸引電極との間に長尺処理対象物を通過させて高密度に除電し、前記除塵装置は、バックアップロールに横長の吸引口部材を対向させるとともに、これらバックアップロールと吸引口部材との間に、横長スリット状の送風口から送風する送風口部材を設置し、長尺処理対象物をバックアップロールにて案内しながら、送風口部材から送風し、これを吸引口部材にて吸引することにより長尺処理対象物を除塵して、ハウジング外へ導出することを特徴とするフィルム等の長尺処理対象物の表面処理装置。
IPC (5件):
H05H 1/24
, C08J 7/00
, H05F 3/04
, H01T 23/00
, H01T 19/00
FI (7件):
H05H1/24
, C08J7/00 303
, C08J7/00
, H05F3/04 C
, H05F3/04 D
, H01T23/00
, H01T19/00
Fターム (16件):
4F073AA03
, 4F073AA32
, 4F073BB01
, 4F073CA21
, 4F073CA24
, 4F073CA25
, 4F073CA26
, 4F073CA27
, 4F073CA28
, 4F073CA31
, 5G067AA23
, 5G067AA70
, 5G067DA01
, 5G067DA18
, 5G067DA19
, 5G067DA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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