特許
J-GLOBAL ID:200903054583282481
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
, 田辺 政一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-031187
公開番号(公開出願番号):特開2009-191665
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】 触媒の高温劣化を抑制しつつ、フューエルカットを良好に実施すること。【解決手段】 フューエルカット条件が成立していても(S310=Yes)、触媒床温TcがTc0よりも高い場合(S350=Yes)、フューエルカットの実行が遅延される。この場合、フューエルカット遅延期間中の目標空燃比AFtが、リーンな空燃比AFt_leanに設定される(S360)。このとき、排気ガス中の未燃HC浄化の際の反応熱が抑えられるとともに、触媒における酸素吸蔵が緩やかに行われる。これにより、フューエルカットの開始時の急激な酸素吸蔵反応の発生が効果的に抑制される。よって、触媒の高温劣化が可及的に抑制され得る。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射制御装置において、
排気ガス浄化用の触媒の温度を取得する、温度取得部と、
フューエルカット条件が成立した場合であって、前記温度が所定温度より高いときに、フューエルカットの実行を遅延する、フューエルカット遅延部と、
前記フューエルカットの遅延期間中に、理論空燃比よりもリーン側に機関空燃比を設定する、フューエルカット前処理部と、
を備えたことを特徴とする、内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/12
, F02D 41/34
, F02P 5/15
, F01N 3/24
FI (4件):
F02D41/12 330J
, F02D41/34 F
, F02P5/15 B
, F01N3/24 U
Fターム (48件):
3G022CA00
, 3G022FA06
, 3G022GA01
, 3G022GA06
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G022GA10
, 3G091AA17
, 3G091AA24
, 3G091AB03
, 3G091BA08
, 3G091CB01
, 3G091CB05
, 3G091DA07
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA18
, 3G091EA34
, 3G091EA36
, 3G091FA05
, 3G091HA08
, 3G091HA36
, 3G091HA42
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA19
, 3G301JA33
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA24
, 3G301ND01
, 3G301NE22
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE09Z
, 3G301PE10Z
, 3G301PF03Z
引用特許: