特許
J-GLOBAL ID：200903054618692726

マグネシウム合金プレス成形体及びその作製方法

発明者：
千野 靖正

千野 靖正 について


出願人/特許権者：
独立行政法人産業技術総合研究所

独立行政法人産業技術総合研究所 について


代理人 (1件)： 須藤 政彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-050744
公開番号（公開出願番号）：特開2008-214668
出願日： 2007年02月28日
公開日（公表日）： 2008年09月18日
要約：
【課題】マグネシウム合金プレス成形体及びその作製方法を提供する。【解決手段】Ce、La、Yの添加量を0.01原子%〜0.5原子%に規定すること、熱間圧延により作製された当該マグネシウム合金圧延材を300〜450°Cで10分以上の焼鈍に供することにより、室温における平均ランクフォード値が1.25以下のマグネシウム合金圧延材を作製し、該マグネシウム合金圧延材を利用することにより、試料温度160°C以下の常温近傍でも高いプレス成形性が確保され、複雑形状を有するプレス成形体を作製する。【効果】160°C以下(室温〜160°C)の低温でのプレス成形を達成することを実現することができる。本発明は、デジタルカメラ、ノートパソコン、PDA等の家電製品プレス成形体に積極的に適用することが可能である。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
Ce+La+Yの総量が0.01原子%〜0.5原子%であり、他に不可避に混入する不純物を有するマグネシウム合金圧延材より作製されたことを特徴とするマグネシウム合金製プレス成形体。
IPC (3件)：
C22C 23/06 ,  C22F 1/06 ,  B21D 22/20
FI (4件)：
C22C23/06 ,  C22F1/06 ,  B21D22/20 E ,  B21D22/20 H
引用特許：
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (4件)
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