特許
J-GLOBAL ID:200903054653927876

循環型連続式亜臨界水反応処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  増井 忠弐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147877
公開番号(公開出願番号):特開2008-296192
出願日: 2007年06月04日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】固形分若しくはゲル状の有機性廃棄物を高濃度にて連続して安定的に亜臨界水処理することが出来る反応装置を提供する。【解決手段】固形分若しくはゲル状の有機性廃棄物を、高濃度スラリー状態に前処理した後、このスラリー原料を加熱器と気液分離器循環ポンプがループ状に組み込まれた反応系に定量供給して循環させることで常に均一に維持させた状態で亜臨界水処理反応を起こさせながらこの循環系から供給量と同量の分解反応液を連続して定量抜出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スラリー状にした被処理物を連続供給して連続的に循環させ亜臨界水反応処理するための反応処理装置であり、該反応処理装置が亜臨界水反応器と気液分離器とを装備し、上記亜臨界水反応器と気液分離器との総合内容積を、上記スラリー状にした被処理物の連続供給量xm3/分、循環系の滞留時間y分とするとき概ねxym3となるように構成したことを特徴とする循環型連続式亜臨界水反応処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  C02F 11/08
FI (3件):
B09B3/00 304Z ,  B09B3/00 Z ,  C02F11/08
Fターム (33件):
4D004AA01 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AC05 ,  4D004BA06 ,  4D004CA04 ,  4D004CA12 ,  4D004CA39 ,  4D004CB04 ,  4D004CB41 ,  4D004CB44 ,  4D004CC03 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA11 ,  4D004DA12 ,  4D004DA20 ,  4D059AA01 ,  4D059AA03 ,  4D059BC01 ,  4D059BJ01 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059BK30 ,  4D059CB01 ,  4D059CC10 ,  4D059EB01 ,  4D059EB02 ,  4D059EB03 ,  4D059EB07 ,  4D059EB20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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