特許
J-GLOBAL ID:200903054719232904

送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010600
公開番号(公開出願番号):特開2000-209086
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 航空機内の機械的な衝撃や振動によるデータ誤りの抑圧効果が不十分である。【解決手段】 周波数変換器2aから2x及びチューナ4aから4xが有するPLL周波数シンセサイザの自然角周波数と位相比較周波数及び、QAM復調器5aから5xが有するキャリア再生部のループフィルタ帯域幅を、外部から加わる機械的な振動の最高周波数(例えば、ここでは2kHz)よりも大きい値に設定することにより、送受信装置に航空機内の機械的な衝撃や振動が加わっても、PLL周波数シンセサイザや、キャリア再生部が高速に追従して雑音を抑圧するので、QAM復調器5aから5xが誤った再生データを出力するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
入力されるディジタルデータを変調する変調手段と、PLL周波数シンセサイザを有し、前記変調手段が出力する信号を複数の異なる周波数に変換する第1の周波数変換手段と、その第1の周波数変換手段が出力する信号を増幅及び分岐する増幅/分岐手段と、PLL周波数シンセサイザを有し、前記増幅/分岐手段が出力する信号を所定の周波数に変換する第2の周波数変換手段と、キャリア再生部を有し、前記第2の周波数変換手段が出力する信号からディジタルデータを復調する復調手段とを備え、前記各PLL周波数シンセサイザの自然角周波数及び前記キャリア再生部のループフィルタ帯域幅が、所定の条件のもとで決められた外部から加わる機械的な振動の最高周波数よりも大きい値に設定されていることを特徴とする送受信装置。
IPC (6件):
H03L 7/18 ,  H03L 7/099 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/26 ,  H04L 27/36 ,  H04L 27/38
FI (6件):
H03L 7/18 Z ,  H04B 1/04 T ,  H04B 1/26 A ,  H03L 7/08 F ,  H04L 27/00 F ,  H04L 27/00 G
Fターム (43件):
5J106AA04 ,  5J106BB08 ,  5J106BB09 ,  5J106BB10 ,  5J106CC01 ,  5J106CC15 ,  5J106CC21 ,  5J106CC41 ,  5J106CC51 ,  5J106DD05 ,  5J106JJ01 ,  5J106KK02 ,  5J106KK29 ,  5K004AA08 ,  5K004JG01 ,  5K004JJ13 ,  5K020AA08 ,  5K020DD25 ,  5K020DD26 ,  5K020EE05 ,  5K020GG01 ,  5K020GG04 ,  5K020GG10 ,  5K020GG12 ,  5K020MM01 ,  5K020MM04 ,  5K020MM07 ,  5K020MM11 ,  5K020MM12 ,  5K020MM13 ,  5K060BB04 ,  5K060CC01 ,  5K060DD03 ,  5K060FF06 ,  5K060HH01 ,  5K060HH26 ,  5K060HH28 ,  5K060HH29 ,  5K060JJ02 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ08 ,  5K060JJ10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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