特許
J-GLOBAL ID:200903054720990030

音声符号化装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323960
公開番号(公開出願番号):特開2004-157381
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】従来のビットレート削減手法は再生音声品質を低下させてしまうという問題があったが、本発明は、再生音声品質の劣化を極力抑え、伝送効率を向上できる音声符号化装置及びその方法を提供する。【解決手段】パルスの組み合わせで入力音声信号の音源信号を表し、パルスの候補位置をグループ分けし、各グループ毎にパルス候補位置の予め定められた候補位置テーブルに従って、最も歪が小さくなる各グループにおける1つのパルス位置の組み合わせを探索する代数的符号帳探索で、候補位置テーブルにおけるグループ内のパルス候補位置を複数に分割して、複数の分割候補位置テーブルを設け、各々分割候補位置テーブルの最も歪が小さくなる各グループにおける1つのパルス位置の組み合わせを探索し、歪が最も小さくなる分割候補テーブルのパルスの組み合わせを選択する音声符号化方装置及び方法を提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ACELP方式を用いた音声符号化方法であって、 パルスの組み合わせで入力音声信号の音源信号を表し、パルスの候補位置をグループ分けし、各グループ毎にパルス候補位置の予め定められた候補位置テーブルに従って、最も歪が小さくなる各グループにおける1つのパルス位置の組み合わせを探索する代数的符号帳探索で、 前記候補位置テーブルにおけるグループ内のパルス候補位置を複数に分割して、複数の分割候補位置テーブルを設け、 各々分割候補位置テーブルの最も歪が小さくなる各グループにおける1つのパルス位置の組み合わせを探索し、 当該複数の探索結果の内、歪が最も小さくなる分割候補テーブルのパルスの組み合わせを選択することを特徴とする音声符号化方法。
IPC (3件):
G10L19/12 ,  G10L19/04 ,  H03M7/30
FI (3件):
G10L9/14 S ,  H03M7/30 B ,  G10L9/14 J
Fターム (10件):
5D045CC04 ,  5D045DA20 ,  5J064AA02 ,  5J064BA13 ,  5J064BB14 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC26 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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