特許
J-GLOBAL ID:200903054730737813
半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-156470
公開番号(公開出願番号):特開2009-302373
出願日: 2008年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】不純物の高活性化を図るとともに、半導体装置の性能の低下を防止できる半導体装置の製造方法を提供すること。【解決手段】基板1上に、シリコン酸化膜よりも比誘電率の高い材料により構成された高誘電率絶縁膜を有するゲート絶縁膜3を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜3上に金属を有するゲート電極4を形成する工程と、前記ゲート電極4をマスクとして、前記基板に不純物を注入して、エクステンション領域5を形成する工程と、前記不純物が注入された前記基板1をフラッシュランプアニールあるいはレーザアニールにより、熱処理する工程とを含む。熱処理する工程は、前記基板1に対し所定のピーク強度のパルス光を照射する第一の工程と、前記第一の工程のパルス光のピーク強度よりも低いピーク強度のパルス光を照射する第二の工程とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に、シリコン酸化膜よりも比誘電率の高い材料により構成された高誘電率絶縁膜を有するゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上に金属を有するゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極をマスクとして、前記基板に不純物を注入して、エクステンション領域を形成する工程と、
前記不純物が注入された前記基板をフラッシュランプアニールあるいはレーザアニールにより、熱処理する工程とを含み、
熱処理する前記工程は、前記基板に対し所定のピーク強度のパルス光を照射する第一の工程と、
前記第一の工程のパルス光のピーク強度よりも低いピーク強度のパルス光を照射する第二の工程とを有する半導体装置の製造方法。
IPC (5件):
H01L 29/78
, H01L 29/423
, H01L 29/49
, H01L 21/28
, H01L 21/265
FI (6件):
H01L29/78 301F
, H01L29/58 G
, H01L21/28 301R
, H01L21/265 602B
, H01L21/265 602C
, H01L29/78 301S
Fターム (28件):
4M104BB29
, 4M104BB30
, 4M104BB31
, 4M104BB32
, 4M104BB33
, 4M104BB36
, 4M104CC05
, 4M104EE03
, 4M104EE16
, 4M104GG09
, 4M104GG10
, 4M104GG14
, 5F140AA00
, 5F140BA01
, 5F140BD04
, 5F140BD11
, 5F140BD13
, 5F140BF01
, 5F140BF10
, 5F140BG08
, 5F140BH14
, 5F140BH35
, 5F140BK02
, 5F140BK10
, 5F140BK13
, 5F140BK21
, 5F140CB04
, 5F140CE18
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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