特許
J-GLOBAL ID:200903054756861784

高白色度脱墨パルプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-314325
公開番号(公開出願番号):特開2007-119955
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】古紙からインキの分離効率を損なわずに、従来より電力原単位が低く、かつ、高白色度の脱墨古紙パルプを製造することができる脱墨法を提供するものである。【解決手段】離解工程で下記一般式(I)で表され、曇点が0°C以上25°C以下のポリエチレングリコール型非イオン性界面活性剤をパルパーに添加し、次いで40メッシュ以上100メッシュ以下のワイヤー上でインキを洗浄するワイヤー洗浄工程を設け、その後の漂白工程あるいはニーディング工程で使用する脱墨剤としては、脂肪酸あるいは脂肪酸誘導体系の脱墨剤から選ばれる少なくとも1種類であることを特徴とする印刷古紙から高白色度脱墨パルプを製造する方法。【化1】【選択図】なし
請求項(抜粋):
離解工程で下記一般式(I)で表され、曇点が0°C以上25°C以下のポリエチレングリコール型非イオン性界面活性剤をパルパーに添加し、次いで 40メッシュ以上100メッシュ以下のワイヤー上でインキを洗浄するワイヤー洗浄工程を設け、その後の漂白工程あるいはニーディング工程で使用する脱墨剤としては、脂肪酸あるいは脂肪酸誘導体系の脱墨剤から選ばれる少なくとも1種類であることを特徴とする印刷古紙から高白色度脱墨パルプを製造する方法。
IPC (1件):
D21C 5/02
FI (1件):
D21C5/02
Fターム (21件):
4L055AA11 ,  4L055AC09 ,  4L055AD01 ,  4L055AD02 ,  4L055AD10 ,  4L055AD17 ,  4L055AE02 ,  4L055AE04 ,  4L055AE05 ,  4L055BA11 ,  4L055BA16 ,  4L055BA37 ,  4L055BB02 ,  4L055BB13 ,  4L055BB20 ,  4L055EA03 ,  4L055EA15 ,  4L055EA20 ,  4L055EA32 ,  4L055FA07 ,  4L055FA22
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (7件)
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