特許
J-GLOBAL ID:200903054809047880
金属酸化物製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富沢 知成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-325012
公開番号(公開出願番号):特開2008-137843
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】 300°C以上といった高温での加熱焼成処理を行うことなく、結晶化した金属酸化物微粒子を製造可能な方法を提供すること。 【解決手段】 金属含有化合物または金属含有化合物溶液(R)を、それらの沸点温度付近にて、水または水-アルコール混合溶液を媒体として加水分解する(S1)。加水分解の温度は70〜105°Cが望ましい。得られる金属化合物沈殿やスラリーをろ過等により分離し(S2)、結晶一次粒子のサイズが1〜50nmの一次金属酸化物Mを得ることができる。一次金属酸化物Mは、必要に応じ粉体化(S3、P1)、分散液化(S4、P2)して用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高温加熱処理を用いずに行う金属酸化物の製造方法であって、金属化合物原料、または金属酸化物原料溶液に加水分解用の媒体を添加して、該原料または該原料溶液をその沸点以下の温度で加水分解する過程を経ることによって金属酸化物を得る、金属酸化物製造方法。
IPC (3件):
C01B 13/32
, C01G 23/04
, C01G 9/02
FI (4件):
C01B13/32
, C01G23/04 B
, C01G23/04 C
, C01G9/02 B
Fターム (29件):
4G042DA01
, 4G042DB11
, 4G042DB22
, 4G042DB24
, 4G042DD02
, 4G042DD04
, 4G042DE06
, 4G042DE09
, 4G042DE14
, 4G047AA02
, 4G047AB02
, 4G047AC03
, 4G047AD02
, 4G047AD04
, 4G047CA02
, 4G047CB06
, 4G047CC03
, 4G047CD02
, 4G047CD04
, 4G169AA02
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169EA07
, 4G169EB18X
, 4G169EC03Y
, 4G169HA01
, 4G169HB01
, 4G169HD10
, 4G169HE12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
光触媒粉体及び光触媒膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-321459
出願人:株式会社日本触媒
-
特開平4-357114号公報「超微粒子酸化亜鉛粉末の製造方法」。
審査官引用 (9件)
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