特許
J-GLOBAL ID:200903054833032885

直接シーケンススペクトル拡散通信におけるチップインターリーブ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-564515
公開番号(公開出願番号):特表2003-526260
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】直接シーケンススペクトル拡散通信におけるチップインターリーブ方法。2進コードシーケンスは、長さN=2k-1を有し且つ自己直交であるように選択される。M=QN+1ビット、QN-1ビット、又はQN+Sビットのデータストリング(40)は、M個のチップのN個のチップフレームの各々が生成されるまで、2進コードシーケンス(42)でシーケンシャルに乗算される(44)。ここでQは正整数であり、Sは1とNとの間の整数でありNとの共通因数を含まない。これらのチップフレームが受信機に送信されて等しく直裁的方法で回復される。整数QとNは、送信条件に従って選択される。
請求項(抜粋):
送信機から受信機へ多数Mのデータビットを送信するための改良された方法であって、前記方法は、擬似ランダム2進インターリーブコードシーケンスのチップの内のNをデータビットの各々に乗算することによって複数のチップフレームが形成されるタイプであり、それによって、各ビットに対応する一セットのN個のプロダクトチップを生成して前記プロダクトチップをインターリーブし、それによって各チップフレームが各ビットから前記プロダクトチップの内の独自の一つを含み、 (a)整数Qを選択するステップと、 (b)2のべき数よりも一だけ少ないNを選択するステップと、 (c)QN+1、QN-1及びQN+Sよりなる整数のグループから選択される整数に等しいMを選択するステップであって、Sが1よりも大きく、Nよりも小さく、且つNとの共通因数ではない整数であるステップと、 (d)前記送信機と前記受信機で、自己直交シーケンスと略自己直交シーケンスよりなるシーケンスのグループから選択された、N個のチップの擬似ランダム2進インターリーブコードシーケンスを提供するステップと、 (e)前記送信機で、前記擬似ランダム2進インターリーブコードシーケンスの前記N個のチップの各々を前記M個のデータビットの各々にシーケンシャルに乗算して、N個のチップフレームよりなる一つのパケットを生成するステップであって、前記パケットがN×M個のプロダクトチップを含むステップと、 を備える方法。
Fターム (4件):
5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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