特許
J-GLOBAL ID:200903054840061025

自動計量システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-101558
公開番号(公開出願番号):特開2009-253823
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】センターサーバの関与が無くとも自立的に通信経路を決定し、人手を介さずに初期設定を完了して計量を開始する自動計量システムを得る。【解決手段】一次中継装置2は、電力使用量などを計量する計量メータ1から計量データを収集し、二次中継装置3に送信し、二次中継装置3からセンターサーバ4に送信して、そこで計量データを蓄積するように構成され、一次中継装置は、自装置が新たに設置されたとき、近隣の一次中継装置2及び二次中継装置3に隣接装置探査要求信号を送信し、これに応答して送信された隣接装置探査応答信号から送信先計算部9で計量データの送信先を計算して決定するとともに、送信先を送信先記憶部10に記憶し、さらにこの送信先から二次中継装置3までの通信ホップ数をホップ数記憶部11に記憶する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被計測量を計量する計量メータ、この計量メータによって計量された計量データを収集する一次中継装置、この一次中継装置によって収集された上記計量データを中継する二次中継装置、及びこの二次中継装置の中継した上記計量データを受信し、この受信した上記計量データを蓄積するセンターサーバを備え、 上記一次中継装置は、無線通信による上記計量メータの送受信を行う無線通信部と、当該一次中継装置が新たに設置されたとき、上記一次中継装置及び二次中継装置に上記計量データの送信先を探すための隣接装置探査要求信号を送信し、これに応答して送信された隣接装置探査応答信号から上記計量データの送信先を解析し、決定する送信先解析部と、この送信先解析部により決定された上記送信先を記憶する送信先記憶部と、上記送信先から上記二次中継装置までの通信ホップ数を記憶するホップ数記憶部とを有することを特徴とする自動計量システム。
IPC (5件):
H04W 4/04 ,  H04M 11/00 ,  H04W 40/28 ,  H04W 24/04 ,  H04L 12/56
FI (5件):
H04Q7/00 113 ,  H04M11/00 301 ,  H04Q7/00 362 ,  H04Q7/00 242 ,  H04L12/56 100Z
Fターム (24件):
5K030GA17 ,  5K030HA08 ,  5K030HB06 ,  5K030JA11 ,  5K030JL01 ,  5K030KA06 ,  5K030MC03 ,  5K030MD07 ,  5K067AA34 ,  5K067BB27 ,  5K067CC08 ,  5K067EE06 ,  5K067LL08 ,  5K201AA02 ,  5K201BA02 ,  5K201BC05 ,  5K201CC07 ,  5K201CC09 ,  5K201DA01 ,  5K201EB06 ,  5K201EC05 ,  5K201EC06 ,  5K201FA04 ,  5K201FA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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