特許
J-GLOBAL ID：200903054962266230

アルミニウム系めっき鋼板のレーザー重ね溶接方法およびレーザー重ね溶接用アルミニウム系めっき鋼板

発明者：
宮坂 明博

宮坂 明博 について

, 
宮崎 康信

宮崎 康信 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について


代理人 (1件)： 椎名 彊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-099462
公開番号（公開出願番号）：特開2003-290953
出願日： 2002年04月02日
公開日（公表日）： 2003年10月14日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、アルミニウム系めっき鋼板のレーザー重ね溶接時にめっき蒸気の発生による溶接不良の発生を低減し、溶接部品質に優れたアルミニウム系めっき鋼板のレーザー重ね溶接方法およびレーザー重ね溶接用アルミニウム系めっき鋼板を提供する。【解決手段】 アルミニウム系めっき鋼板のレーザー重ね溶接方法において、重ね溶接部の隙間(X)、鋼板板厚(Y)、重ね面の合計亜鉛付着量(Z)がX≧Z/(10000×Y)、X≦0.35×Y あるいはさらにこれらを満足する部分の長さの合計(L)がレーザー溶接線長(A)に対して、L≧A×0.3/Yを満足するよう重ね溶接部に隙間を設けるアルミニウム系めっき鋼板のレーザー重ね溶接方法、およびそれに適したレーザー重ね溶接用アルミニウム系めっき鋼板。
請求項（抜粋）：
アルミニウム系めっき鋼板のレーザー重ね溶接において、重ね溶接部の隙間:X(mm)、鋼板板厚:Y(mm)、重ね面の合計めっき付着量:Z(g/m2)とするとき、X≧Z/(10000×Y)X≦0.35×Yを満足するよう重ね溶接部に隙間を設けることを特徴とするアルミニウム系めっき鋼板のレーザー重ね溶接方法。
IPC (5件)：
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K103:04 ,  B23K103:10 ,  B23K103:16
FI (5件)：
B23K 26/00 310 S ,  B23K 26/00 310 G ,  B23K103:04 ,  B23K103:10 ,  B23K103:16
Fターム (4件)：
4E068BF00 ,  4E068DA14 ,  4E068DB01 ,  4E068DB15
引用特許：
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (4件)
  • レ-ザ溶接体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-047649   出願人：本田技研工業株式会社
  • めっき鋼板の溶接方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-058041   出願人：トヨタ車体株式会社
  • 特開平4-279291
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM