特許
J-GLOBAL ID:200903055008836889

車の自動合流制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154317
公開番号(公開出願番号):特開平11-345393
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 自動運転が可能な車(AHS車)と自動運転が不可能な車(非AHS車)が混在して走行する道路上でのAHS車からなる合流車の合流を、自動で、かつ安全に実現する車の自動合流制御方法及び装置を提供すること。【解決手段】 車の車種、位置、速度などのデータを入力し、それらを記憶し、また制御データを車へ出力する制御手段Aを具え、この制御手段は、合流車5が発生すると、合流車の速度パターンをもとに求めた合流車の走行予測と、本線を走行する車の位置、速度等から求めた本線走行車の走行予測と、から本線における合流後続車となる被合流車を決定し、この被合流車がAHS車の場合には、合流車と被合流車の速度を調整し、被合流車が非AHS車の場合には、合流車の速度を調整し、それぞれ合流部の車線変更区間6で合流可能最小距離のスペースを確保した後、合流車を合流させるように合流車を制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
車の自動運転が可能なインフラ設備を具備した道路上を自動運転が可能な車と自動運転が不可能な車が同一走行レーンを混在して走行する車の自動運転システムにおける前記道路の本線につながる合流部に自動運転が可能な車である合流車が発生したとき、該合流車の本線への合流を自動かつ安全に実現するための制御方法であって、車の車種、位置、速度などのデータを入力し、それらを記憶し、また制御データを車へ出力する制御手段を具え、この制御手段は、合流車が発生すると、合流車の速度パターンをもとに求めた合流車の走行予測と、本線を走行する車の位置、速度等から求めた本線走行車の走行予測と、から本線における合流後続車となる被合流車を決定し、この被合流車が自動運転が可能な車の場合には、合流車と被合流車の相対位置に応じて合流車と被合流車の速度を調整し、合流部の車線変更区間で合流可能最小距離のスペースを確保した後、合流車を合流させるように被合流車と合流車を制御し、被合流車が自動運転が不可能な車の場合には、合流車と被合流車の相対位置に応じて合流車の速度を調整し、合流部の車線変更区間で合流可能最小距離のスペースを確保した後、合流車を合流させるように合流車を制御することを特徴とする車の自動合流制御方法。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/09 ,  G05D 1/02
FI (3件):
G08G 1/16 A ,  G08G 1/09 V ,  G05D 1/02 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
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