特許
J-GLOBAL ID:200903055058200985
画像認識システムおよびその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-548285
公開番号(公開出願番号):特表2007-520743
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 1ミリメートル以下の最小構造上の長さを有するデジタル画像認識システムを提供する。 【解決手段】 画像認識システムはこれによってマイクロレンズアレイと、検出器アレイと、随意的にピンホールアレイとを備える。この画像認識システムの動作モードは、多数の平行光チャネルを用いて、被写体空間の異なる立体角のセグメントの個別結像に基づく。各々の光チャネルの光軸は、よって異なる傾きを有しており、それらは画像認識システムの横方向の中心から画像を向ける光チャネルの距離の関数を示す。結果として視野のサイズ対画像フィールドサイズの比率を明確に決定することができる。従って検出器は、検出器が小さい活性表面積のある大きいピッチを有する高感度で使用される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
規則的に配置された光チャネルを備える画像認識システムにおいて、
前記光チャネルはマイクロレンズと、
焦点面に取り付けられ、且つ前記マイクロレンズの後ろのマイクロ画像から少なくとも一つの画像スポットを取り出す少なくとも一つの検出器とを有しており、
前記各々の光チャネルの光軸は異なる傾きを有し、これらの傾きは前記画像に向いて配向された前記画像認識システムの横方向の中心から前記光チャネルの距離の関数を示し、該関数により、視野のサイズとイメージフィールドサイズとの比率を明確に決定することができ、
前記検出器は、これらが小さい活性表面積のある大きいピッチを有するような高い感度で使用されることを特徴とする画像認識システム。
IPC (4件):
G03B 5/00
, H04N 5/335
, H01L 27/14
, G02B 3/00
FI (4件):
G03B5/00
, H04N5/335 U
, H01L27/14 D
, G02B3/00 A
Fターム (11件):
4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118AB10
, 4M118BA10
, 4M118BA14
, 4M118CA20
, 4M118CA26
, 4M118GD04
, 5C024EX43
, 5C024EX47
, 5C024EX50
引用特許:
出願人引用 (7件)
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オガタ、イシダ及びササノ氏の「人工複眼における光学センサアレイ」、光学技術33、3649〜3655頁、1994年11月
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ハマナカ及びコシ氏の「マイクロレンズアレイを利用する人工複眼とスケールが不変の処理へのそれの応用」、光学概説(Optical Review)3(4)、264〜268頁、1996
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タニダ、クマガイ、ヤマダ及びミヤタケ氏の「結合した光学(tombo)コンセプト及び実験的検証による薄い観測モジュール」、応用光学40、1806〜1813頁、2001年4月
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S. Wallstab及びR. Volkelの“Flachbauendes Bilderfassungssystem” 、未審査のドイツ出願、DE199 17890 A1、2000年11月
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N.Meyersの「セグメントされた視野を有するコンパクトデジタルカメラ」、アメリカ特許No.6,137,535、2000年10月24日
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P.-F.Ruedi、P.Heim、F.Kaess、E.Grenet、F.Heitger、P.-Y.Burgi、S.Gyger及びP.Nussbaumの「画像コントラストと方向抽出のための128x128ピクセル120dBのダイナミック・レンジ視角センサチップ」、IEEE国際ソリッドステート回路会議、技術論文摘要、論文12.8、IEEE、2003年2月
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日本特許文献 JP2001-210812 A
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審査官引用 (13件)
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