特許
J-GLOBAL ID:200903055134411621

スリープモードでデータ保存が可能なMTCMOSフリップ・フロップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377228
公開番号(公開出願番号):特開2004-159338
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】本発明の目的はスリープモードからアクティブモードに切り替わる時にスリープモード以前の状態を保存できるMTCMOS技術を利用したフリップ・フロップ回路を提供する。【解決手段】本発明はMTCMOS技術を利用したフリップ・フロップ回路に係り、マスターラッチ部310とスレーブラッチ部320を備えて内部クロック信号の制御の下で入力データを受信してラッチして出力するMTCMOSフリップ・フロップ回路において、スリープモード時にマスターラッチ回路314の入力端子におけるデータの状態をスレーブラッチ回路324の入力端子におけるデータが反転された状態と同一の状態にして保存することによって、スリープモードからアクティブモードに切り替わる時にフリップ・フロップ回路の出力がスリープモードに入る直前の状態を維持していることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部クロック信号の制御の下で入力データを受信してラッチして出力するマスターラッチ回路及びスレーブラッチ回路を備え、 スリープモード時のマスターラッチ回路の入力端子におけるデータの状態をスレーブラッチ回路の入力端子におけるデータが反転された状態と同一の状態にして保存することによって、スリープモードからアクティブモードに切り替わる時にフリップ・フロップ回路の出力がスリープモードに入る直前の状態を維持していることを特徴とするMTCMOSフリップ・フロップ回路。
IPC (2件):
H03K3/037 ,  H03K3/3562
FI (2件):
H03K3/037 B ,  H03K3/356 C
Fターム (10件):
5J034AB07 ,  5J034CB01 ,  5J034DB08 ,  5J043AA25 ,  5J043HH01 ,  5J043HH05 ,  5J043JJ08 ,  5J043JJ10 ,  5J043KK01 ,  5J043KK02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-210762   出願人:沖電気工業株式会社
  • 順序回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-138856   出願人:日本電気株式会社
  • 低電力CMOS回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-000972   出願人:エルジーセミコンカンパニーリミテッド
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-210762   出願人:沖電気工業株式会社
  • 順序回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-138856   出願人:日本電気株式会社
  • 低電力CMOS回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-000972   出願人:エルジーセミコンカンパニーリミテッド
全件表示

前のページに戻る