特許
J-GLOBAL ID:200903055167389141

無線中継システム、無線中継装置及び無線中継方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042789
公開番号(公開出願番号):特開2005-236626
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 本発明の課題は、同一周波数で信号の中継を行う場合の回り込みによる発振を高精度に回避することのできる無線中継システムを提供することである。【解決手段】 上記課題は、第1の無線局からの無線信号を無線中継装置により中継して第2の無線局に送信する無線中継システムにおいて、前記無線中継装置は、前記第1の無線局から送信されたシンボルを受信し、受信したシンボルの一部の中継を行わない中継制御手段と、前記シンボルの一部の区間にパイロット信号を挿入して送信するパイロット信号送信手段と、前記パイロット信号を受信し、該パイロット信号に基づいて回り込み波を推定する回り込み波推定手段と、受信信号から前記回り込み波推定手段より推定された回り込み波の信号を減算することにより回り込み波をキャンセルする回り込み波キャンセル手段と、を備えることを特徴とする無線中継システムにて達成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の無線局からの無線信号を無線中継装置により中継して第2の無線局に送信する無線中継システムにおいて、 前記無線中継装置は、前記第1の無線局から送信されたシンボルを受信し、受信したシンボルの一部の中継を行わない中継制御手段と、 前記シンボルの一部の区間にパイロット信号を挿入して送信するパイロット信号送信手段と、 前記パイロット信号を受信し、該パイロット信号に基づいて回り込み波を推定する回り込み波推定手段と、 受信信号から前記回り込み波推定手段より推定された回り込み波の信号を減算することにより回り込み波をキャンセルする回り込み波キャンセル手段と、 を備えることを特徴とする無線中継システム。
IPC (5件):
H04B7/015 ,  H04B7/15 ,  H04B7/26 ,  H04J11/00 ,  H04J15/00
FI (5件):
H04B7/015 ,  H04J11/00 Z ,  H04J15/00 ,  H04B7/15 Z ,  H04B7/26 A
Fターム (32件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022FF00 ,  5K046AA05 ,  5K046BB03 ,  5K046HH05 ,  5K046HH11 ,  5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE06 ,  5K067GG01 ,  5K067HH21 ,  5K067HH24 ,  5K067KK03 ,  5K072AA04 ,  5K072AA29 ,  5K072BB13 ,  5K072BB14 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC33 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072FF13 ,  5K072GG10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 無線中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373247   出願人:三菱電機株式会社
  • 回り込みキャンセラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-098598   出願人:松下電器産業株式会社
  • 無線中継装置及び無線中継システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-367413   出願人:日本無線株式会社
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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