特許
J-GLOBAL ID:200903055178980623

電磁式燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275010
公開番号(公開出願番号):特開2002-081356
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 電磁式燃料噴射弁において,可動コア及び弁体の軸方向摺動を案内する第1及び第2ガイド部の同軸配置を,高精度をもって簡単に得る。【解決手段】 弁座部材3及び弁ハウジング2に,互いに嵌合する第1及び第2嵌合筒部3a,2aをそれぞれ形成し,さらに弁座部材3には,弁体16を軸方向摺動自在に支承する第1ガイド部9を第1嵌合筒部3aと同軸状に形成し,また弁ハウジング2には,可動コア12の軸方向摺動を案内する第2ガイド部13を第2嵌合筒部2aと同軸状に形成する。
請求項(抜粋):
燃料出口孔(7)及びこの燃料出口孔(7)の内端に連なる弁座(8)を有する弁座部材(3)と,前記燃料出口孔(7)の外端に連通する複数の燃料噴孔(11)を有して前記弁座部材(3)の一端面に接合されるインジェクタプレート(10)と,前記弁座部材(3)の他端部に一端部を結合する弁ハウジング(2)と,この弁ハウジング(2)に収容されて前記弁座(8)と協働する弁体(16)と,弁ハウジング(2)の他端部に非磁性の環状スペーサ(4)を介して結合される固定コア(5)と,この固定コア(5)に対向するようにして,前記弁体(16)に一体的に連設される可動コア(12)と,前記固定コア(5)の外周の巻装されるコイル(30)とを備え,前記コイル(30)の通電時,前記固定コア(5)が可動コア(12)を軸方向に吸引することにより弁体(16)を開弁するようにした,電磁式燃料噴射弁において,前記弁座部材(3)及び弁ハウジング(2)に,互いに嵌合する第1及び第2嵌合筒部(3a,2a)をそれぞれ形成すると共に,弁座部材(3)には,前記弁体(16)を軸方向摺動自在に支承する第1ガイド部(9)を第1嵌合筒部(3a)と同軸状に形成し,また弁ハウジング(2)には,前記可動コア(12)の軸方向摺動を案内する第2ガイド部(13)を第2嵌合筒部(2a)と同軸状に形成したことを特徴とする,電磁式燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/12 ,  F02M 61/16 ,  F02M 61/18 360
FI (8件):
F02M 51/06 K ,  F02M 51/06 A ,  F02M 51/06 H ,  F02M 51/06 L ,  F02M 51/06 R ,  F02M 61/12 ,  F02M 61/16 M ,  F02M 61/18 360 A
Fターム (9件):
3G066BA49 ,  3G066BA51 ,  3G066CC01 ,  3G066CC03 ,  3G066CC06U ,  3G066CC15 ,  3G066CC24 ,  3G066CD21 ,  3G066CE24
引用特許:
審査官引用 (10件)
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