特許
J-GLOBAL ID:200903055261171052
定着装置、画像形成装置、及びこれに使用されるトナー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365703
公開番号(公開出願番号):特開2005-128380
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】低温定着可能なトナーを用い、定着下限温度を低下させた場合であっても、定着部材のクリーニングを効率的に行い、異常画像の発生を抑えることのできる定着装置を提供する。【解決手段】記録部材上の未定着トナーに接触してトナーを加熱しながら回転する定着部材260と、定着部材260に圧接して回転する加圧部材270と、定着部材260の温度を検知する温度検知手段280と、定着部材260の表面をクリーニングするクリーニング部材291とを備える定着装置25であって、定着ジョブ動作を積算するカウント手段412を有し、前記クリーニング部材291は、カウント手段412の積算値が予め設定された基準値になる毎に、定着部材260に対して新たなクリーニング面が供給されるように駆動制御され、加えて、前記温度検知手段280が検出する値によって定着部材260に対して新たなクリーニング面が供給されるように駆動制御される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録部材上の未定着トナーに接触してトナーを加熱しながら回転する定着部材と、該定着部材に圧接して回転する加圧部材と、定着部材の温度を検知する温度検知手段と、定着部材の表面をクリーニングするクリーニング部材とを備える定着装置であって、
前記定着装置は、流出開始温度80〜120°C、ガラス転移点40〜60°Cのトナーを定着させる定着装置であり、
定着ジョブ動作を積算するカウント手段を有し、前記クリーニング部材は、該カウント手段の積算値が予め設定された基準値になる毎に、前記定着部材に対して新たなクリーニング面が供給されるように駆動制御され、加えて、前記温度検知手段が検出する値によって前記定着部材に対して新たなクリーニング面が供給されるように駆動制御される ことを特徴とする定着装置。
IPC (6件):
G03G15/20
, G03G9/08
, G03G9/087
, G03G9/09
, G03G15/08
, G03G21/00
FI (9件):
G03G15/20 105
, G03G15/20 109
, G03G9/08
, G03G9/08 365
, G03G21/00 370
, G03G15/08 507L
, G03G9/08 331
, G03G9/08 361
, G03G9/08 384
Fターム (41件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005AB06
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005CA22
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H027DA11
, 2H027DA12
, 2H027DA45
, 2H027DC14
, 2H027DE10
, 2H027EB06
, 2H027EC06
, 2H027ED25
, 2H033AA08
, 2H033AA09
, 2H033AA32
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA32
, 2H033BA43
, 2H033BA51
, 2H033BA54
, 2H033BA55
, 2H033BA57
, 2H033BA58
, 2H033BB00
, 2H033CA04
, 2H033CA06
, 2H033CA07
, 2H033CA08
, 2H033CA19
, 2H033CA22
, 2H033CA26
, 2H077EA03
, 2H077EA11
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-196444
出願人:株式会社リコー
-
定着装置及び定着装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-378069
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (7件)
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