特許
J-GLOBAL ID:200903055264283854

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-168538
公開番号(公開出願番号):特開2009-006782
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】 エンジンとモータとを断接する締結要素の可動子の位置を制御しつつ、締結要素の摩耗等が発生したときでも制御の精度を維持し、エンジン始動の応答性を高めることができる車両の制御装置を提供すること。【解決手段】 エンジンEと、モータ(モータジェネレータMG)と、エンジンEと上記モータとの間に介装され、可動子(ピストン35)の位置に応じて伝達トルク容量TCL1を変更可能な締結要素(第1クラッチCL1)と、伝達トルク容量TCL1の発生を開始する可動子(ピストン35)の位置である締結開始位置x2にスタンバイ位置を設定する待機位置設定手段(トルク-ストロークマップ432、目標ストローク位置演算部433)と、可動子(ピストン35)の位置をスタンバイ位置に制御する位置制御手段(第1クラッチ制御部430)と、伝達トルク容量TCL1と相関する変数(エンジン回転数Ne等)の変化に基づき、締結開始位置x2とスタンバイ位置とが一致するように、スタンバイ位置を補正する待機位置補正手段(スタンバイ位置補正部434)と、を有することとした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
エンジンと、 モータと、 前記エンジンと前記モータとの間に介装され、可動子の位置に応じて伝達トルク容量を変更可能な締結要素と、 前記伝達トルク容量の発生を開始する前記可動子の位置である締結開始位置に待機位置を設定する待機位置設定手段と、 前記可動子の位置を前記待機位置に制御する位置制御手段と、 前記伝達トルク容量と相関する変数の変化に基づき、前記締結開始位置と前記待機位置とが一致するように、前記待機位置を補正する待機位置補正手段と、 を有する車両の制御装置。
IPC (7件):
B60W 10/02 ,  B60W 20/00 ,  B60L 11/14 ,  B60K 6/38 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/547 ,  F16D 48/02
FI (6件):
B60K6/04 360 ,  B60L11/14 ,  B60K6/04 160 ,  B60K6/04 530 ,  B60K6/04 733 ,  F16D25/14 640K
Fターム (21件):
3J057AA06 ,  3J057BB03 ,  3J057DC04 ,  3J057GA49 ,  3J057GB02 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QN02 ,  5H115QN06 ,  5H115SE09 ,  5H115TB01 ,  5H115TD20 ,  5H115TI10 ,  5H115TR06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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