特許
J-GLOBAL ID:200903055367257029

デジタル放送受信再生機能付き通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358657
公開番号(公開出願番号):特開2003-258784
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、デジタル放送受信装置をインタフェースを介して接続した通信端末において、送信側の基準時刻に同期してシステムクロック信号を生成する通信端末を提供する。【解決手段】 受信装置1000と再生装置2000とから構成される通信端末であって、前記受信装置は、基準時刻情報を逐次受信し、前記再生装置から入力されるクロック信号に同期してシステム時刻をカウントし、前記基準時刻情報を抽出する毎に、当該基準時刻情報の示す基準時刻を記憶し、抽出時にカウントされた前記システム時刻をコピーして記憶し、割込信号を前記再生装置に出力し、前記再生装置は、生成したシステムクロック信号に同期したクロック信号を前記受信装置に出力し、前記割込信号の入力があった場合に、記憶した両時刻を取得し、両時刻の対応関係に基づいて、前記システム時刻が前記基準時刻に同期するように制御する。
請求項(抜粋):
基準時刻を示す基準時刻情報と、再生されるべき複数のデータとを含むデータストリームを受信する受信装置と、前記各データを前記基準時刻に従って再生する再生装置とから構成される通信端末であって、前記受信装置と前記再生装置は、インタフェースを介して接続され、前記受信装置は、前記データストリームから前記基準時刻情報を逐次抽出する抽出手段と、前記再生装置から入力されるクロック信号に同期して当該再生装置のシステム時刻をカウントする時刻カウント手段と、前記基準時刻情報を抽出する毎に、当該基準時刻情報の示す基準時刻を記憶する基準時刻記憶手段と、当該基準時刻情報の抽出時に前記時刻カウント手段によってカウントされた前記システム時刻をコピーして記憶するシステム時刻記憶手段と、前記基準時刻情報を抽出する毎に、割り込み信号を前記再生装置に出力する割込信号出力手段とを有し、前記再生装置は、システムクロック信号を生成するクロック生成手段と、生成したシステムクロック信号に同期したクロック信号を前記受信装置に出力するクロック出力手段と、前記割込み信号の入力があった場合に、前記基準時刻記憶手段及びシステム時刻記憶手段から前記基準時刻と前記システム時刻をそれぞれ取得し、取得した両時刻の対応関係に基づいて、前記システム時刻が前記基準時刻に同期するように、システムクロック信号が生成される周波数を校正するクロック制御手段とを有することを特徴とする通信端末。
IPC (6件):
H04L 7/033 ,  G04G 3/02 ,  G04G 7/00 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00 ,  H04N 5/44
FI (6件):
G04G 3/02 E ,  G04G 7/00 ,  H04B 1/16 G ,  H04H 1/00 A ,  H04N 5/44 Z ,  H04L 7/02 B
Fターム (28件):
2F002AA00 ,  2F002AD03 ,  2F002AD06 ,  2F002AF01 ,  2F002CB13 ,  2F002CB16 ,  2F002GA08 ,  5C025AA30 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025DA01 ,  5K047AA05 ,  5K047AA18 ,  5K047CC08 ,  5K047GG11 ,  5K047GG16 ,  5K047HH12 ,  5K047HH43 ,  5K047HH55 ,  5K047MM24 ,  5K047MM56 ,  5K061AA00 ,  5K061BB06 ,  5K061BB17 ,  5K061BB18 ,  5K061CC02 ,  5K061CC11 ,  5K061GG09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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