特許
J-GLOBAL ID:200903055436709476

コンデンサ一体バスバーの製造方法および電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139009
公開番号(公開出願番号):特開2008-295227
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】一対のバスバーの間に高誘電体を挟持したコンデンサを容易に製造することが可能な、コンデンサ一体バスバーの製造方法を提供するとともに、コンデンサ一体バスバーをより効果的に配置した電力変換装置を提供する。【解決手段】本発明に係る電力変換装置は、スイッチング素子6を含み、直流電力を交流電力に変換する電力変換回路と、樹脂材料を基材とする高誘電性の板状樹脂36と、相互に向かい合う対面領域を有し、対面領域が板状樹脂36の両面に密着する一対のバスバー31,32とを含み、板状樹脂36と一対のバスバー31,32とによりコンデンサを構成するコンデンサ一体バスバーと、電力変換回路およびコンデンサ一体バスバーを収容する筐体とを備えている。電力変換回路には、バスバー31,32を経由して電力が供給される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
樹脂材料を基材とする高誘電性の板状樹脂と、相互に向かい合う対面領域を有し、該対面領域が前記板状樹脂の両面に密着する一対の金属導体と、を備えたコンデンサ一体バスバーの製造方法であって、 前記樹脂材料を板状に成型して板状樹脂を形成し、その両面に微小な凹凸を設ける工程と、 前記微小な凹凸が設けられた前記板状樹脂の両面にめっき処理を施すことにより、前記板状樹脂の両面にそれぞれ密着した一対の金属導体を形成する工程と、を含む、コンデンサ一体バスバーの製造方法。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 Z
Fターム (9件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007HA02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-117088   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電気回路と回路素子とを有する電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-105263   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 導電路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-185095   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (4件)
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