特許
J-GLOBAL ID:200903055457807931

コンデンサ装置およびそれを備えた電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-087442
公開番号(公開出願番号):特開2005-278296
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 インバータ装置の入力側に接続され、かつ筐体内に格納されたコンデンサ装置において、インバータ装置での異常電流を検知可能な電流センサを効率的に配置する。【解決手段】 筐体130に格納されたコンデンサ装置100は、インバータ装置30の入力側に接続される。コンデンサ装置100は、コンデンサ110からインバータ装置30へ流れるコンデンサ電流idを測定可能なコアレス電流センサ120を筐体130に内蔵する。インバータ制御部35およびコアレス電流センサ120の間では、筐体130に設けられた端子135および配線125を介して、電源供給および検出信号の授受が行なわれる。インバータ制御部35は、電力用半導体素子41〜46のスイッチングパターンとコアレス電流センサ120によるコンデンサ電流idの検出値に基づいて、電力用半導体素子41〜46での短絡故障を検知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筐体内に格納されたコンデンサ装置であって、かつ当該コンデンサ装置は、正側母線および負側母線から直流電圧を受ける電力変換器と接続され、 コンデンサと、 前記コンデンサの電極の一方と前記正側母線との間を電気的に接続するための第1の端子と、 前記コンデンサの電極の他方と前記負側母線との間を電気的に接続するための第2の端子と、 前記コンデンサおよび前記電力変換器の間を流れる電流を測定するためのコアレス電流センサと、 前記コアレス電流センサと前記筐体外部との間を電気的に接続するための第3の端子とを備える、コンデンサ装置。
IPC (1件):
H02M7/48
FI (2件):
H02M7/48 M ,  H02M7/48 Z
Fターム (13件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC03 ,  5H007DC02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA14 ,  5H007HA02 ,  5H007HA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235804   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭64-019915
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-102917   出願人:株式会社日立製作所
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