特許
J-GLOBAL ID:200903055516264211

ドレンレス空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-211194
公開番号(公開出願番号):特開2007-024467
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 電気式デシカント空調機を用いて結露を発生せず、しかもホテルなどの大容量の空調を快適に行うことができるドレンレス空調システムを提供する。【解決手段】 ビルなどの各室Rに設けられたファンコイルユニット(FCU)11で各室内の空気を循環して冷房する際に、デシカントロータ22とヒートポンプ23を組み合わせてデシカント空調機21を構成し、外気を、デシカントロータ22の吸入側に導入して除湿すると共にヒートポンプ23のエアクーラ32を通して冷却し、この冷却空気を、上記各室RのFCU11に換気用空気として供給すると共に各室Rから換気用空気と同量の空気を取り込み、これをヒートポンプ23のエアヒータ30を通して昇温し、その昇温した空気を上記デシカントロータ22の排気側を通してデシカントロータ22を再生した後、排気する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ビルなどの各室に設けられたファンコイルユニット(FCU)で各室内の空気を循環して冷房する空調システムにおいて、デシカントロータとヒートポンプを組み合わせてデシカント空調機を構成し、外気を、デシカントロータの吸入側に導入して除湿すると共にヒートポンプの蒸発器を通して冷却し、この冷却空気を、上記各室のFCUに換気用空気として供給すると共に各室から換気用空気と同量の空気を取り込み、これをヒートポンプの凝縮器を通して昇温し、その昇温した空気を上記デシカントロータの排気側を通してデシカントロータを再生した後、排気することを特徴とするドレンレス空調システム。
IPC (1件):
F24F 3/153
FI (1件):
F24F3/153
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
  • 調湿システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004210   出願人:ダイキン工業株式会社
  • ハイブリッド型デシカント空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-247499   出願人:学校法人早稲田大学, トーセツ株式会社
  • 特開昭63-029128
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