特許
J-GLOBAL ID:200903055527379592

内燃機関のオイルパン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126756
公開番号(公開出願番号):特開2000-320316
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 潤滑油を速やかにオイルパン10の深底部14へ回収し、クランクシャフト18の回転系との接触を防止する。【解決手段】 オイルパン10の浅底部16の機関幅方向の両側部に、機関前後方向に延びる第1,第2油戻し通路20,22を形成する。各油戻し通路20,22の上面を画成するバッフルプレート24,26に、機関本体側の油落とし孔36A〜36Dから排出される潤滑油を油戻し通路20,22へ案内する油落とし孔ガイド32A〜32Dを取り付ける。クランクシャフトの回転方向に対して下流側となる第1油戻し通路20に、クランクシャフトの回転方向に対向して開口する入口部38を形成する。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダブロック下面に装着され、機関前後方向の一端側に潤滑油を貯留する深底部が設けられるとともに、他端側に浅底部がクランクシャフトの回転系に近接して設けられたオイルパンにおいて、上記浅底部の機関幅方向の両側部に、機関前後方向に沿って深底部へ向けて延びる管路状の第1油戻し通路及び第2油戻し通路をそれぞれ形成するとともに、各油戻し通路の上面を画成する第1バッフルプレート及び第2バッフルプレートを有し、各第1,第2バッフルプレートに、機関本体側の油落とし孔から排出される潤滑油を第1,第2油戻し通路へ案内する油落とし孔ガイドを設け、かつ、クランクシャフトの回転方向に対して下流側となる第1油戻し通路に、クランクシャフトの回転方向に対向して開口する入口部を形成したことを特徴とする内燃機関のオイルパン。
IPC (2件):
F01M 11/00 ,  F02F 7/00 302
FI (3件):
F01M 11/00 H ,  F01M 11/00 G ,  F02F 7/00 302 A
Fターム (14件):
3G015BB06 ,  3G015BB08 ,  3G015CA07 ,  3G015DA01 ,  3G015DA10 ,  3G015EA12 ,  3G024AA64 ,  3G024AA67 ,  3G024BA05 ,  3G024BA23 ,  3G024DA19 ,  3G024FA00 ,  3G024GA01 ,  3G024HA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る