特許
J-GLOBAL ID:200903055591652308

ガス放電パネルとその駆動方法ならびにガス放電表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185666
公開番号(公開出願番号):特開2001-015034
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】アドレス電極の伸長方向に隣接する2つの放電セルで表示電極を共有するガス放電パネルの「プログレッシブ駆動」を可能にする。【解決手段】一方の基板に配設され誘電体層で被覆されると共にストライプ状電極部420 を有する複数の第1電極X1,X2,Y1,Y2 と、他方の基板に配設され前記ストライプ状電極部と交差する方向に配設されたストライプ状の複数の第2電極Aと、前記ストライプ状電極部420 と前記第2電極A との交差部に対応して前記ストライプ状電極部の両側に構成される複数の放電セルC1,C2,C3と、前記放電セルの周囲を区画する隔壁290 とを有するガス放電パネルと、前記第2電極A を共有して隣接する二つの放電セルが、異なるタイミングでアドレスされると共に同じタイミングで維持放電を発生するように、前記ガス放電パネルを駆動する駆動手段とを備えてなるガス放電表示装置。
請求項(抜粋):
放電空間を形成するよう一対の基板を対向配置し、一方の基板に複数の第1電極とそれを被覆する誘電体層とを形成し、他方の基板に複数の第2電極を形成し、前記第1電極は、表示の行方向に延びるストライプ状の主電極とその両側にそれぞれ櫛歯状に突出する副電極とを有し、かつ隣接する二つの第1電極の各副電極を行方向において対向させそれらの間で面放電が生じるように配設され、前記第2電極は、前記主電極と交差する列方向に延びるストライプ状の電極であって、隣接する二つの前記主電極から互いに近づく方向に突出して平行する副電極の間に配設され、前記副電極の端部と、その端部が対向する前記主電極との間に放電が発生しないように隔壁が配設されていることを特徴とするガス放電パネル。
IPC (5件):
H01J 11/00 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/28 ,  H01J 11/02
FI (7件):
H01J 11/00 K ,  G09G 3/20 622 D ,  G09G 3/20 624 N ,  H01J 11/02 B ,  H01J 11/02 C ,  G09G 3/28 E ,  G09G 3/28 H
Fターム (22件):
5C040FA01 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC02 ,  5C040GC06 ,  5C040GF03 ,  5C040GF12 ,  5C040GF14 ,  5C040LA18 ,  5C040MA02 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080FF07 ,  5C080FF12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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