特許
J-GLOBAL ID:200903055608819708

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104656
公開番号(公開出願番号):特開平10-304675
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 インバータにおけるデッドタイム補償の場合の出力電流が小さなときに起こりうる出力電流の方向と補正電流との方向のずれに起因する反対方向の補正の影響をできるだけ小さくするようにする。【解決手段】 スイッチング素子(1〜6)の上下短絡防止のためのデッドタイムに起因する出力電力波形歪みの補正のために、出力電流の極性に応じて前記デッドタイムの間の不足電圧を補償出力するデッドタイム補償手段(22)を備えたインバータ装置において、出力電流が小さな領域においては前記補償出力量を可変とするようにしている。
請求項(抜粋):
スイッチング素子をブリッジの各上下アームにそれぞれ挿入したインバータ装置であって、該インバータ装置の出力電流を検出する電流検出器と、前記スイッチング素子の上下短絡防止のためのデッドタイムに起因する出力電圧および電流波形の歪みを補償する機能をもつ前記インバータ装置において、前記電流検出器の検出電流値に基づいてその補償出力量を可変とするデッドタイム補償手段をもつことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (2件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/5387 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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