特許
J-GLOBAL ID:200903055638169210

ディザスタリカバリシステム、プログラム及びデータベースのリカバリ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-179433
公開番号(公開出願番号):特開2006-004147
出願日: 2004年06月17日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】欠損なしのデータベースの回復とサイトのオンライン性能を維持しながらも、平常時の運用管理コストを低減する。【解決手段】DB107を格納する主ストレージ103と、DBを提供する主DBMS101を実行する主計算機100とから第1の系を構成し、前記第2の系は、主ストレージ103からDB107の更新差分を示すログのコピーを受け付けるとともに、副DB117を格納する副ストレージ113と、主ストレージ103からコピーしたログに基づいて副DB117を回復するサブセット500と、を含み、第1の系に障害が生じた場合には、第1の系から第2の系への切り替えを行うとともに、第2の系に第2のDBMS111が稼動する第2の計算機110を加えてから、サブセット500で回復または回復中の副DB117を第2の計算機110へ引き継ぐ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の系と第2の系とを遠隔地に配置してバックアップを行うディザスタリカバリシステムであって、 前記第1の系は、コピー機能を有するとともに第1のデータベースを格納する第1のストレージと、 前記第1のデータベースを提供する第1のDBMSを実行する第1の計算機とを含み、 前記第2の系は、前記第1のストレージから前記第1のデータベースに関する情報のコピーを受け付けるとともに、第2のデータベースを格納する第2のストレージと、 前記第1のストレージからコピーした前記情報に基づいて前記第2のデータベースを回復するデータベース回復部と、を含み、 前記第1の系に障害が生じた場合には、前記第1の系から第2の系への切り替えを行うとともに、前記第2の系に第2のDBMSが稼動する第2の計算機を加え、前記第2の系において前記データベース回復部から第2の計算機へ前記第2のデータベースを引き継ぐことを特徴とするディザスタリカバリシステム。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06
FI (5件):
G06F12/00 531R ,  G06F12/00 510B ,  G06F12/00 518A ,  G06F12/00 531M ,  G06F3/06 304F
Fターム (14件):
5B065BA01 ,  5B065EA24 ,  5B065EA34 ,  5B065EK05 ,  5B082BA09 ,  5B082DC06 ,  5B082DC12 ,  5B082DD01 ,  5B082DE02 ,  5B082DE06 ,  5B082GA04 ,  5B082GB05 ,  5B082GB06 ,  5B082HA03
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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