特許
J-GLOBAL ID:200903055718320326

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-156965
公開番号(公開出願番号):特開2008-309384
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】貯湯容量を大きくできるとともに、給湯などの際に、貯湯タンクの温度成層の乱れを防止して高温の湯の量を確保する。【解決手段】複数の貯湯タンク41a,41bが並列に設けられているとともに、各貯湯タンクの下部から導出された水を、水熱交換器7,27に流して、放熱器3,23の放熱で加熱して湯とした後に、各貯湯タンクの上部に戻す貯湯回路12a,12bが設けられている。そして、貯湯タンクの上部の水温が給湯停止温度以下になった際に、この貯湯タンクに対応する給湯用弁60a,60bが閉じられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも冷媒圧縮機、放熱器、絞り手段及び蒸発器を環状に接続して成るヒートポンプサイクルと、 このヒートポンプサイクルの前記放熱器で加熱された湯を貯える少なくとも2個の貯湯タンクと、 この各貯湯タンク下部に接続されて、貯湯タンクに市水を供給する給水配管と、 前記各貯湯タンク上部に夫々接続されて、貯湯タンクの湯を取り出す給湯管と、 これらの給湯管を集合させてなる単一の給湯本管とを備え、 前記放熱器は前記ヒートポンプサイクルを循環する冷媒と水との熱交換を行う水熱交換器の構成部品であり、 前記夫々の給湯管に設けられ、前記貯湯タンクの湯が前記給湯管を通って給湯本管に流れ出すことを防止する給湯用弁を有すると共に、 前記各貯湯タンクの下部から導出された水を、前記放熱器で加熱して湯とした後に、前記各貯湯タンクの上部に戻す貯湯回路が設けられ、 前記夫々の貯湯タンク内の上部の水温が給湯停止温度以下になった際に、この貯湯タンクに対応する前記給湯用弁が閉じられることを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (4件):
F24H1/00 611N ,  F24H1/00 611F ,  F24H1/00 611R ,  F24H1/18 B
Fターム (4件):
3L025AA08 ,  3L025AA14 ,  3L025AD01 ,  3L025AD09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-267289   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (6件)
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