特許
J-GLOBAL ID:200903055732664658

冷却装置およびそれを備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-254040
公開番号(公開出願番号):特開2009-088125
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】高発熱電子部品から発生した熱の吸熱性能を向上させる冷却装置およびそれを備えた電子機器を得る。【解決手段】作動液の循環によって冷却する冷却装置であって、外壁の一面にMPU1を設け外壁の一面に対応する受熱面3aに熱を伝える箱型の受熱部3と、受熱部3に作動液を注入する管路5bと、受熱面3aの熱によって注入された作動液が蒸気となり蒸気を排出する管路5aと、受熱部3より上方に設けられ管路5aが運搬した蒸気の熱を放出する放熱フィン7と、を備え、管路5bの開口部は、受熱面3aに対向し近接して設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作動液の循環によって冷却する冷却装置であって、 外壁の一面に発熱体を設け前記外壁の一面に対応する内壁に熱を伝える箱型の受熱部と、 前記受熱部に前記作動液を注入する作動液流入管と、 前記外壁の一面に対応する内壁の熱によって注入された前記作動液が蒸気となり前記蒸気を排出する蒸気排出管と、 前記受熱部より上方に設けられ蒸気排出管が運搬した前記蒸気の熱を放出する放熱器と、を備え、 前記作動液流入管の開口部は前記外壁の一面に対応する内壁と対向して近接し、前記作動液流入管の開口部近傍の作動液の流れを前記外壁の一面に対応する内壁表面に近づけることよって前記外壁の一面に対応する内壁の表面近傍に作動液の流れを起こさせることを特徴とする冷却装置。
IPC (3件):
H01L 23/427 ,  F28D 15/02 ,  H05K 7/20
FI (4件):
H01L23/46 A ,  F28D15/02 M ,  F28D15/02 101L ,  H05K7/20 Q
Fターム (14件):
5E322AA01 ,  5E322AA07 ,  5E322BB03 ,  5E322DB02 ,  5E322DB06 ,  5E322FA01 ,  5E322FA04 ,  5F136CA01 ,  5F136CC12 ,  5F136CC35 ,  5F136CC38 ,  5F136CC40 ,  5F136FA03 ,  5F136FA51
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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