特許
J-GLOBAL ID:200903055753230909
オプティカル・コヒーレンス・トモグラフィー装置及びこれに用いる可変波長光発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
光石 俊郎
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358432
公開番号(公開出願番号):特開2007-163241
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】走査する可変波長領域を拡大しても、高速で測定することが可能なオプティカル・コヒーレント・トモグラフィー装置及びこれに用いる可変波長光発生装置を提供する。【解決手段】波数走査範囲の異なる複数の可変波長光源1,2と、これらを同時に波長走査する制御回路26と、光源の夫々の出力光を測定光と参照光に分割するカプラ5,7と、測定光を合波して一つの測定光とするカプラ13と、測定光を測定対象に照射すると共に、反射又は後方散乱された信号光を捕捉する測定光照射系/信号光受光系23と、信号光を分割するカプラ13と、信号光と参照光とを個々に合波するカプラ6,8と、合波された個々の出力光の強度を光源の波数毎に測定する差動増幅器11,12と、測定された出力光の強度の集合から測定光が反射又は後方散乱された位置と反射又は後方散乱強度とを測定対象の奥行き方向に対して特定する演算制御装置22とを有する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波数走査範囲の異なる複数の可変波長光発生手段と、
前記複数の可変波長光発生手段を同時に波長走査する制御手段と、
前記複数の可変波長光発生手段の出力を夫々測定光と参照光に分割し、夫々の前記測定光を合波して測定対象に照射し、合波された前記測定光の束が測定対象によって反射又は後方散乱された信号光を分割して夫々の前記参照光と干渉させて干渉信号を発生する手段と、
前記複数の可変波長光発生手段の波数を同時に走査させながら測定した前記干渉信号の集合に基づいて、前記測定光が前記測定対象によって反射又は後方散乱された位置と反射又は後方散乱強度とを前記測定対象の奥行き方向に対して特定する手段と、
を有することを特徴とするオプティカル・コヒーレンス・トモグラフィー装置。
IPC (3件):
G01N 21/17
, G01N 21/01
, A61B 3/10
FI (4件):
G01N21/17 620
, G01N21/01 D
, A61B3/10 R
, A61B3/10 Z
Fターム (15件):
2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059EE02
, 2G059EE09
, 2G059FF02
, 2G059FF08
, 2G059GG01
, 2G059JJ05
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ15
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059LL01
, 2G059MM01
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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