特許
J-GLOBAL ID:200903055853455002

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022605
公開番号(公開出願番号):特開2000-296702
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 タイヤ製造時の作業性を損なうことなく、低発熱性と耐摩耗性とを大幅に向上させた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 天然ゴム及びジエン系合成ゴムから選ばれる少なくとも1種からなるゴム成分と、窒素吸着比表面積(N2SA)210〜260m2/gで、かつジブチルフタレート吸油量(DBP)200〜260ml/100gであるシリカと、下記一般式(I)で表される芳香族ポリカルボン酸誘導体の中から選択される化合物の少なくとも1種をゴム成分100重量部あたり0.5〜4.0重量部配合したゴム組成物をタイヤ部材に使用してなる空気入りタイヤ。【化1】
請求項(抜粋):
天然ゴム及びジエン系合成ゴムから選ばれる少なくとも1種からなるゴム成分と、窒素吸着比表面積(N2SA)210〜260m2/gで、かつジブチルフタレート吸油量(DBP)200〜260ml/100gであるシリカと、下記一般式(I)で表される芳香族ポリカルボン酸誘導体の中から選択される化合物の少なくとも1種を含み、該芳香族ポリカルボン酸誘導体の配合量がゴム成分100重量部あたり0.5〜4.0重量部であるゴム組成物をタイヤ部材に使用してなる空気入りタイヤ。【化1】〔式(I)中、R1は炭素数1から24のアルキル基、炭素数2から24のアルケニル基、炭素数3から24のアリール基またはこれらのハロゲン置換基のいずれか1つであり、R2は水素原子、水酸基、炭素数1から24のアルキル基、炭素数2から24のアルケニル基、炭素数3から24のアリール基またはこれらのハロゲン置換基のいずれか1つである。m、nは、それぞれ1から3の整数、pは0から4の整数で、m+n+p=6であり、mが2以上の場合、カルボキシル基の一部または全部が分子内で無水化されていてもよい。Xは>O、>NR3(R3は水素原子または炭素数1から24のアルキル基)または-O(R4O)q-(R4は炭素数1から4のアルキレン基、qは1から5の整数である)のいずれかである〕
IPC (6件):
B60C 1/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/092 ,  C08L 7/00 ,  C08L 21/00
FI (6件):
B60C 1/00 A ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/092 ,  C08L 7/00 ,  C08L 21/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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