特許
J-GLOBAL ID:200903055891821020
イミダゾールジペプチド類含有組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290827
公開番号(公開出願番号):特開2003-092996
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 機能性食品素材として飲食品等に利用可能なイミダゾールジペプチド類含有組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 魚介類、家禽、家畜又は鯨の肉から得られるエキス類からタンパク質及び/又は脂肪を除去して得られた処理液を、食塩阻止率の異なる2種以上の逆浸透膜を組み合わせて用いてイミダゾールジペプチド類を分離・精製する。前記逆浸透膜による処理は、食塩阻止率が10〜50%の逆浸透膜を用いて処理する第一膜処理工程と、前記第一膜処理工程で得られた透過液を食塩阻止率が60〜98%の逆浸透膜を用いて処理する第二膜処理工程とを含むことが好ましい。また、前記第一膜処理工程において、処理液のpHを2〜6に調整して膜処理を行なうことが好ましい。更にまた、タンパク質及び/又は脂肪の除去を、活性炭処理及び/又は限外濾過膜処理により行なうことが好ましい。
請求項(抜粋):
魚介類、家禽、家畜又は鯨の肉から得られるエキス類からタンパク質及び/又は脂肪を除去する前処理工程と、前記前処理工程で得られた処理液を、食塩阻止率の異なる2種以上の逆浸透膜を組み合わせて用いてイミダゾールジペプチド類を分離・精製する膜処理工程とを含むことを特徴とするイミダゾールジペプチド類含有組成物の製造方法。
IPC (10件):
A23J 1/02
, A23J 1/04
, A23L 1/305
, A61K 35/34
, A61K 35/60
, A61K 38/00
, A61P 3/12
, A61P 39/00
, A61P 39/06
, A61P 43/00 105
FI (10件):
A23J 1/02
, A23J 1/04
, A23L 1/305
, A61K 35/34
, A61K 35/60
, A61P 3/12
, A61P 39/00
, A61P 39/06
, A61P 43/00 105
, A61K 37/02
Fターム (29件):
4B018MD20
, 4B018ME06
, 4B018MF01
, 4C084AA01
, 4C084BA03
, 4C084BA08
, 4C084BA23
, 4C084CA17
, 4C084CA41
, 4C084CA45
, 4C084CA47
, 4C084MA02
, 4C084MA16
, 4C084MA34
, 4C084NA20
, 4C084ZB212
, 4C084ZC212
, 4C084ZC412
, 4C087AA01
, 4C087BB47
, 4C087CA06
, 4C087MA02
, 4C087MA16
, 4C087MA34
, 4C087MA52
, 4C087NA20
, 4C087ZB21
, 4C087ZC21
, 4C087ZC41
引用特許:
審査官引用 (9件)
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濃厚だしの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-035186
出願人:キッコーマン株式会社
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特開昭58-152498
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特開昭63-132878
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引用文献:
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