特許
J-GLOBAL ID:200903055927065570

ソフトウエア自動配布方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124058
公開番号(公開出願番号):特開平7-334436
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 ネットワーク接続されている複数の計算機に対し、ソフトウェアの配布を簡単かつ確実に実現する。【構成】 ソフトウエアの送信元となるホスト計算機10及び仲介ホスト計算機20に負荷検出部11、21を設け、これらによりネットワーク42、44の通信負荷量を検出して、ネットワークの通信負荷量が比較的小さい時を選んでソフトウエアの送信を行う。更に、分割部13、23によりソフトウエアを所定サイズ以下の送信単位に分割してから配布を行う。これらによりネットワーク等の障害による配布失敗の可能性が低減する。また、更に、配布対象ソフトウエアとその設定情報を1つのパッケージにまとめて管理することによりソフトウエアの一元管理が行える。
請求項(抜粋):
配布元計算機と、この配布元計算機にネットワークを介して接続された複数の配布先計算機とから構成されるネットワークシステムにおいて、 前記配布元計算機に、前記ネットワークの通信負荷量を検出する通信負荷検出手段と、この通信負荷検出手段で検出された通信負荷量と配布対象のソフトウエアのサイズとに基づき、前記ネットワークを通じて前記配布対象ソフトウエアを送信することが可能か否かを判定する送信可否判定手段と、を設け、この送信可否判定手段で送信可能と判定された時にのみ前記配布元計算機から前記配布先計算機に対して前記配布対象ソフトウエアの送信を行うことを特徴とするソフトウエア自動配布方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 9/445
引用特許:
審査官引用 (10件)
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