特許
J-GLOBAL ID:200903055943202693

ビデオカメラシステム及びその自動追尾方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348121
公開番号(公開出願番号):特開平9-168145
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 監視システム等のビデオカメラシステムにおいて、動き検出の演算規模を小さくしてハードの容量を削減すると共に、追尾性能を高める。【解決手段】 ビデオカメラ1の出力はデータ処理装置2へ送られる。データ処理装置2においては、評価値算出ブロック16が所定のエリア毎の映像信号を抽出し、さらにこのエリア毎の画像の評価値を算出する。また、マイクロコンピュータ17はエリア毎の画像の評価値の時間変動量を検出し、それが動き検出の規準値以上の場合に、そのエリアに動きがあると判定する。そして、動きが検出されたエリアがビデオカメラ1の視野の中央部に位置するようにビデオカメラ1の位置を制御する。
請求項(抜粋):
撮像装置と、前記撮像装置の出力を用いてデータ処理を行うデータ処理装置とを有するビデオカメラシステムであって、前記データ処理装置は、前記撮像装置の視野における所定のエリア毎の映像信号を抽出する第1の手段と、前記第1の手段の出力を用いて前記エリア毎の画像の評価値を算出する第2の手段と、前記エリア毎の動き検出の規準値を格納する第3の手段と、前記エリア毎の画像の評価値の時間変動量を検出する第4の手段と、前記第4の手段が検出した前記時間変動量と前記第3の手段に格納されている規準値とを比較して前記エリア毎の画像の動きを検出する第5の手段とを備え、前記動きが検出されたエリアが前記撮像装置の視野の中央部に位置するように前記撮像装置の位置を制御することを特徴とするビデオカメラシステム。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/232
FI (3件):
H04N 7/18 E ,  H04N 7/18 G ,  H04N 5/232 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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