特許
J-GLOBAL ID:200903055978703490

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341653
公開番号(公開出願番号):特開2002-147301
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 長手方向をコンパクト化すると共に十分なスロットルバルブの支持強度を得ることができる内燃機関の吸気装置を提供する【解決手段】 本発明の内燃機関の吸気装置は、サージタンク18と、スロットルバルブ16と、複数の独立吸気管22とを備えた内燃機関の吸気装置2において、サージタンク18とスロットルバルブ16を連結するエアチューブ20を設け、このエアチューブ20の下流端がサージタンク18の長手方向中間部19に接続され、独立吸気管は、サージタンクから延びてサージタンクを周囲を取り囲むように設けられ且つ上下方向部26b,28b及び斜交部26a,28aを有し、サージタンクの端面18bが独立吸気管の斜交部に合わせて形成され、エアチューブのスロットルバルブとサージタンクと間の部分に、EGRバルブ取付部24を設け、エアチューブは、サージタンクの長手方向軸18aに対してその長手方向軸20aが独立吸気管の上下方向部側にオフセットするように配置されており、このような構成により、エアチューブの長手方向をコンパクト化している。
請求項(抜粋):
エンジンの側方にこのエンジンと平行に配置されたサージタンクと、このサージタンクの上流側に配置されサージタンクへ流入する吸気を制御するスロットルバルブと、上記サージタンクの下流側に配置されサージタンクからエンジンの各シリンダへの吸気を分配する複数の独立吸気管とを備えた内燃機関の吸気装置において、上記サージタンクとスロットルバルブを連結するエアチューブを設け、このエアチューブの下流端がサージタンクの長手方向中間部に接続され、上記独立吸気管は、上記サージタンクから延びてサージタンクを周囲を取り囲むように設けられ且つ上方に向けてほぼ上下方向に延びる上下方向部を有し、さらに、上記独立吸気管は、この上下方向部の配置位置が独立吸気管の他の部分よりも上記スロットルバルブの配置位置に対して最も遠い位置となるように、上記サージタンクに対して斜めに交差する斜交部を有し、上記サージタンクの少なくとも上記スロットルバルブに向いた端面が上記独立吸気管の斜交部に合わせて形成され、上記エアチューブの上記スロットルバルブとサージタンクと間の部分に、EGRバルブ取付部を設け、上記エアチューブは、上記サージタンクの長手方向軸に対してその長手方向軸が上記独立吸気管の上下方向部側にオフセットするように配置されていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (4件):
F02M 35/104 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/108
FI (8件):
F02M 25/07 580 B ,  F02M 35/10 102 A ,  F02M 35/10 102 B ,  F02M 35/10 102 N ,  F02M 35/10 301 P ,  F02M 35/10 301 R ,  F02M 35/10 301 T ,  F02M 35/10 301 B
Fターム (2件):
3G062AA03 ,  3G062ED04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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