特許
J-GLOBAL ID：200903056005316414

画像形成装置および画像形成方法

発明者：
中島 好啓

中島 好啓 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (2件)： 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-301294
公開番号（公開出願番号）：特開2004-138687
出願日： 2002年10月16日
公開日（公表日）： 2004年05月13日
要約：
【課題】良好な画像形成条件を維持しながら画像形成を行い、画質の良好なトナー像を安定して形成する。【解決手段】現像器内に残存するトナーの特性を推定するため、RAMに記憶されている現像ローラ回転時間およびドットカウント値を読み出す(ステップS1)。これらの値から、画像濃度が低下し画像形成条件の変更が必要と判断したときには(ステップS2)、現像バイアスの振幅Vppを増加させてトナー飛翔量を増やすが、同時に逆コントラスト電圧Vrを低下させることで、トナー飛散を抑えながらギャップでの放電を防止する(ステップS3)。このように、現像器内のトナー特性に合わせて画像形成条件の調整範囲をシフトさせて濃度制御処理を行うことで、所望の画像濃度を得ることができる(ステップS4)。【選択図】 図9
請求項（抜粋）：
複数の制約条件下で画像形成を行う画像形成装置において、画像形成に影響を与える因子のうち少なくとも1つ以上を固定因子として固定設定するとともに、残りの因子のうち少なくとも1つを調整対象因子として調整することで前記複数の制約条件をすべて満足させる調整処理を実行する一方、 装置の稼働状況に応じて、前記固定因子の少なくとも1つ以上を変更設定した上で前記調整処理を実行することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件)：
G03G15/00 ,  G03G15/06 ,  G03G15/08
FI (3件)：
G03G15/00 303 ,  G03G15/06 101 ,  G03G15/08 115
Fターム (48件)：
2H027DA09 ,  2H027DA27 ,  2H027DA38 ,  2H027DA45 ,  2H027DA50 ,  2H027DD02 ,  2H027DE07 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EA20 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC09 ,  2H027EC18 ,  2H027EE08 ,  2H027GB03 ,  2H073AA02 ,  2H073BA04 ,  2H073BA13 ,  2H073BA22 ,  2H073BA28 ,  2H073BA36 ,  2H073CA14 ,  2H073CA22 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD36 ,  2H077AE02 ,  2H077AE03 ,  2H077BA03 ,  2H077BA09 ,  2H077DA03 ,  2H077DA04 ,  2H077DA12 ,  2H077DA16 ,  2H077DA20 ,  2H077DA22 ,  2H077DA24 ,  2H077DA31 ,  2H077DA62 ,  2H077DB08 ,  2H077DB10 ,  2H077DB13 ,  2H077DB22 ,  2H077EA16 ,  2H077GA03
引用特許：
審査官引用 (8件)
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