特許
J-GLOBAL ID:200903056051048076

パケット通信システム、パケット通信方法及び通信方法記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371036
公開番号(公開出願番号):特開2003-174462
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ポーリングに基づく送信制御という複雑でシーケンシャルな制御をなくして、簡単な構成で短時間に子局への割当て制御を行うシステムと方法を得る。【解決手段】 親局と、親局とのみ接続され、互いには他の局の応答を検出できない複数の子局とからなるシステムにおいて、親局1は、順次、通信を許可する子局を識別子で設定(S1)して子局に通知する送信許可順次割当手段と、応答検出期間である第1の時間を監視するタイマ1(S2)とを備え、子局2は、親局から送られた識別子が自局向けであることを検出する送信許可検出手段を備えて、各子局は、自局が通信許可された帯域に親局に送信するようにし、親局は、第1の時間内に通信許可した子局から応答がない(S4)場合は、次の子局に通信を許可(S9)するようにした。
請求項(抜粋):
親局と、上記親局とのみ接続され、互いには他の局の応答を検出できない複数の子局とからなるシステムにおいて、上記親局は、順次、通信を許可する子局を識別子で設定して該子局に通知する送信許可順次割当回路と、応答検出期間である第1の時間を監視するタイマ1とを備え、上記子局は、親局から送られた上記識別子が自局向けであることを検出する送信許可検出回路を備えて、各子局は、自局が通信許可された帯域に親局に送信するようにし、親局は、上記第1の時間内に通信許可した子局から応答がない場合は次の子局に通信を許可するようにしたことを特徴とするパケット通信システム。
Fターム (8件):
5K033AA01 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB01 ,  5K033DB21 ,  5K033EA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (15件)
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引用文献:
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