特許
J-GLOBAL ID:200903056068604959

無段圧縮形スクリュー式真空ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210373
公開番号(公開出願番号):特開平8-074765
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は効率が高く、消費電力を少なくし、低真空から高真空領域まで使用可能であり、構造単純化で設置面積が小さく要するコンパクト化した真空ポンプを提供するにある。【解決手段】 無段圧縮形スクリュー式真空ポンプであって、スクリューロータ部の螺子リード長さが吸入口(2)から吐出口(3)側に連続的に漸次小さくなるようにして、特に吐出口(3)側リードに対する吸入口(2)側リード値は所要動力が一定なる条件下で求めた断熱圧縮時の内部圧力比(πi)値を気体定数(K)で除した値より大きく設定する。
請求項(抜粋):
吸入口を通じて吸入した気体を、軸方向に沿って移送し、吐出口に排出するように噛合って回転するようになる一対のスクリューロータを備えているスクリュー式真空ポンプにおいて、前記スクリューロータはその螺子山間のリードの長さ(ピッチ)が、吸入側から吐出側に行けば行く程連続的に次第に小さくなることを特徴とする無段圧縮形スクリュー式真空ポンプ。
IPC (2件):
F04C 18/16 ,  F04C 25/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-017716
  • 特開昭63-036085

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