特許
J-GLOBAL ID:200903056203794941

コンデンサユニット及びこのコンデンサユニットを有する半導体電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 児玉 俊英 ,  大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327653
公開番号(公開出願番号):特開2004-165309
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】大形化を招くことなく各コンデンサの配線インダクタンスのばらつきを小さくできるコンデンサユニットを得る。【解決手段】コンデンサ11〜13は、図のようにコンデンサ11だけが逆向きの極性に配列され、各コンデンサの正極端子(図では11aしか見えない)は配線板6の正極側導体2に接続され、負極端子11b〜13bは正極側導体2を貫通して負極側導体3に接続されている。正極側及び負極側導体2,3には、それぞれ正極側及び負極側外部端子2a,3bが設けられている。一番手前のコンデンサ11の正極端子11aを負極側外部端子3bに最も近い位置において正極側導体2に接続し、負極端子11bを正極側外部端子2aに最も近い位置において負極側導体3に接続したので、コンデンサユニットの大形化を来すことなく、各コンデンサ11〜13の配線インダクタンスのばらつきを小さくできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のコンデンサと接続部材とを有するものであって、 上記コンデンサは、直流回路の正極に接続される正極端子と上記直流回路の負極に接続される負極端子とを有し、 上記複数のコンデンサは、上記各コンデンサの正極端子から負極端子へ向かうコンデンサ端子配列方向が互いに平行になるようにして配列されるとともに上記複数のコンデンサのうちの少なくとも一つは上記コンデンサ端子配列方向が他の上記コンデンサの上記コンデンサ端子配列方向と逆に配列されており、 上記接続部材は、上記複数のコンデンサの上記正極端子同士を接続する正極側導電部材と上記複数のコンデンサの上記負極端子同士を接続する負極側導電部材とを有するものである コンデンサユニット。
IPC (3件):
H01G9/26 ,  H01G4/38 ,  H01G9/28
FI (3件):
H01G9/00 521 ,  H01G9/00 531 ,  H01G4/38 A
Fターム (10件):
5E082AA01 ,  5E082AB09 ,  5E082BB03 ,  5E082BC14 ,  5E082CC03 ,  5E082CC10 ,  5E082CC13 ,  5E082EE23 ,  5E082FF05 ,  5E082LL15
引用特許:
審査官引用 (9件)
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