特許
J-GLOBAL ID:200903056263168527

転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-335031
公開番号(公開出願番号):特開2005-096681
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 車両の旋回時に車輪側から発生する異音を抑制すること。 【解決手段】 ハブフランジ12の厚肉部30の周方向幅B1を、車輪15の厚肉部37のブレーキディスク14への座面32の周方向幅B2に等しいか大きく形成したといった簡単な構成でもって、急な旋回時に車輪側から発生していた異音を効果的に、かつ長期にわたって抑制できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定輪とこの固定輪に複数の転動体を介して軸心回りに回転自在に支持される回転輪とを含み、この回転輪は径方向外向きに延設されて車輪が重ねられるフランジを有し、このフランジの周方向複数箇所に厚肉部が形成され、これら厚肉部にボルトが圧入される挿通孔が軸方向に貫通して形成され、前記ボルトを、前記挿通孔およびそれぞれの挿通孔に軸方向で対向する部位に形成した車輪側の挿通孔に挿通し、前記ボルトにナットを螺着することで、前記フランジに車輪を固定する転がり軸受装置において、 前記厚肉部の周方向幅を、前記車輪に形成した挿通孔の周辺の座面の周方向幅と実質的に等しいか大きく形成した、ことを特徴とする転がり軸受装置。
IPC (3件):
B60B27/00 ,  F16C33/58 ,  F16D65/12
FI (4件):
B60B27/00 J ,  B60B27/00 K ,  F16C33/58 ,  F16D65/12 X
Fターム (20件):
3J058AA41 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA62 ,  3J058BA21 ,  3J058BA47 ,  3J058CB14 ,  3J058CB17 ,  3J058DD02 ,  3J058FA01 ,  3J101AA16 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA57 ,  3J101FA01 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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