特許
J-GLOBAL ID:200903056265426140
液体遮断弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-093588
公開番号(公開出願番号):特開2001-280525
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 燃料の排気経路への漏れを防止する液体遮断弁装置を提供する。【解決手段】 通気孔2cは、燃料タンク101内の燃料Lが通気孔2cに侵入して燃料Lが弁部に到達する前にフロートバルブ7を閉弁可能に、燃料タンク101内に燃料Lが満たされた時に燃料Lで塞がれない位置まで弁部から下方に離れて設けられたことで、走行中の車両の揺れや加減速等により燃料L液面が波立った時、燃料Lが通気孔2cからフロート室2aに侵入しても、燃料Lが弁部に到達する前にフロートバルブ7を閉弁することができ、燃料Lの排気経路103への漏れを防止することができる。
請求項(抜粋):
液体を収容する密封容器内の液体による浮力で上下動するフロートを有し、前記フロートの上部に設けられた弁体によって開閉を行うフロートバルブと、前記フロートの周りを覆うと共に、前記密封容器内の気体を内部に導く通気孔を有するハウジングと、を備え、前記通気孔によって前記ハウジング内部に導いた気体を前記フロートバルブの開弁によって前記密封容器外へ排気する液体遮断弁装置において、前記通気孔は、前記密封容器内の液体が前記通気孔に侵入して液体が前記フロートバルブの開閉される弁部に到達する前に前記フロートバルブを閉弁するように、前記密封容器内に液体が満たされた時に液体で塞がれない位置まで前記弁部から下方に離れて設けられたことを特徴とする液体遮断弁装置。
IPC (4件):
F16K 24/00
, B60K 15/01
, F02M 37/00 301
, F16K 27/02
FI (4件):
F16K 24/00 P
, F02M 37/00 301 E
, F16K 27/02
, B60K 15/02 E
Fターム (14件):
3D038CA22
, 3D038CC04
, 3H051AA01
, 3H051BB10
, 3H051CC11
, 3H051FF15
, 3H055AA02
, 3H055BC01
, 3H055CC01
, 3H055CC17
, 3H055CC21
, 3H055GG08
, 3H055GG22
, 3H055JJ03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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燃料タンク用フロートバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-091569
出願人:豊田合成株式会社
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フロートバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-110088
出願人:エヌオーケー株式会社
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液体遮断弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-094350
出願人:エヌオーケー株式会社
-
空気弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-107787
出願人:前澤工業株式会社
-
空気弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-083217
出願人:前澤工業株式会社
-
燃料遮断弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-188218
出願人:豊田合成株式会社
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審査官引用 (1件)
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