特許
J-GLOBAL ID:200903056349052068

情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-240081
公開番号(公開出願番号):特開2006-059120
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 組織やコミュニティの価値を評価する指標として、コミュニケーションに基づいた情報の影響度を利用して組織評価を好適に行なう。【解決手段】 組織やコミュニティの価値連鎖における前工程と次工程の少なくとも1つをアンケート調査して、個人の所属情報とアンケート結果に基づいて価値情報連鎖構造の認識状況を推定する。そして、アンケートなどの問い合わせと実際の伝送情報データのログの分析結果を比較し、認識と実態のギャップを調べ、問い合わせによる価値連鎖構造の認識(若しくは期待)と、ログデータによる価値連鎖構造の実態の差分により組織間の状態を診断する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
価値連鎖構造をなす組織の価値を評価する情報処理装置であって、 前記価値連鎖構造における前工程及び次工程となる組織間における伝達情報データのログを取得し分析するログデータ分析部と、 前記価値連鎖構造における前工程及び次工程となる組織のうち少なくとも一方に参加する個人個人の前記価値連鎖構造に関する認識若しくは期待を分析する認識分析部と、 前記ログデータ分析部による分析結果から得られる前記価値連鎖構造の実態と、前記認識分析部による分析結果から得られる前記価値連鎖構造に対する認識若しくは期待との差分に基づいて、前記組織間の状態を診断する診断部と、 を具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ,  G06F 13/00
FI (2件):
G06F17/60 174 ,  G06F13/00 560C
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (2件)

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