特許
J-GLOBAL ID:200903056391513067

固体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363642
公開番号(公開出願番号):特開2001-185785
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ロッド型固体レーザ媒質の温度分布の偏心を防止して、出力が低下せず、真円度の高いレーザ光線が得られる固体レーザ装置を提供する。【解決手段】 ロッド型固体レーザ媒質、該ロッド型固体レーザ媒質を励起するレーザダイオード、上記ロッド型固体レーザ媒質の外周を取り囲みロッド型固体レーザ媒質との間に冷媒流路4を形成する筒状流路体、および該筒状流路体に設けられ上記冷媒流路に冷媒を導入する冷媒導入手段6を備え、上記冷媒導入手段によって上記冷媒流路に生じる冷媒のよどみ部に配置されたロッド型固体レーザ媒質部分まで上記レーザダイオードにより励起するように構成された固体レーザ装置において、上記冷媒流路に生じる冷媒のよどみを低減する手段60を備えた。
請求項(抜粋):
ロッド型固体レーザ媒質、該ロッド型固体レーザ媒質を励起するレーザダイオード、上記ロッド型固体レーザ媒質の外周を取り囲み上記ロッド型固体レーザ媒質との間に冷媒流路を形成する筒状流路体、および該筒状流路体に設けられ上記冷媒流路に冷媒を導入する冷媒導入手段を備え、上記冷媒導入手段によって上記冷媒流路に生じる冷媒のよどみ部に配置されたロッド型固体レーザ媒質部分まで上記レーザダイオードにより励起するように構成された固体レーザ装置において、上記冷媒流路に生じる冷媒のよどみを低減する手段を備えたことを特徴とする固体レーザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/042 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/23
FI (3件):
H01S 3/04 L ,  H01S 3/094 S ,  H01S 3/23
Fターム (6件):
5F072AK01 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072TT01 ,  5F072TT22 ,  5F072YY06
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • レーザー発振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-023051   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 固体レーザ発振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236631   出願人:日本電気株式会社
  • 固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038162   出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 固体レーザ発振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236631   出願人:日本電気株式会社
  • レーザー発振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-023051   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038162   出願人:日本電気株式会社
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