特許
J-GLOBAL ID:200903056410789257
高周波電力合成または分配器およびそれを用いる無線中継装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089126
公開番号(公開出願番号):特開2005-277853
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 地上波デジタルテレビジョン放送や携帯電話などの高周波信号の無線中継装置に好適に実施され、単一の伝送路の一端と分岐伝送路の一端とを接続し、各分岐伝送路に高周波信号を開閉するためのスイッチを設けるようにしたパワースイッチャブル・コンバイナ・デバイダと称される高周波電力合成または分配器において、伝送路を流れる大電力の高周波信号に対する基板の放熱性およびGNDへの接続性を向上させる。【解決手段】 基板55の裏面に金属塊から成る導電性プレート58を設け、スイッチSWの放熱用のこの導電性プレート58において、基板55の固定は表面側の第1のネジ孔71へのネジの螺着によって行い、筐体54への固定は裏面側の第2のネジ孔72へのネジ73の羅着によって行う。すなわち、ネジ孔71,72を同じ位置に形成する。したがって、連通したネジ孔71,72の周囲を通してGNDへの接続性を向上できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
表面に高周波信号の伝送路が形成された基板を、GNDに接続された筐体に収納して成り、前記高周波信号の電力を合成または分配するようにした高周波電力合成または分配器において、
前記基板の裏面と前記筐体内面との間に介在され、金属塊から成る導電性プレートを含み、
前記導電性プレートには、前記基板を該導電性プレートに固着するための第1のネジ孔と、該導電性プレートを前記筐体に固着するための第2のネジ孔とを連通して形成することを特徴とする高周波電力合成または分配器。
IPC (5件):
H01P5/12
, H01P1/12
, H01P5/02
, H04B7/15
, H05K7/20
FI (6件):
H01P5/12 B
, H01P5/12 F
, H01P1/12
, H01P5/02 603E
, H05K7/20 B
, H04B7/15 Z
Fターム (8件):
5E322AA03
, 5E322AB01
, 5J012AA07
, 5K072BB13
, 5K072BB14
, 5K072GG12
, 5K072GG19
, 5K072GG22
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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マイクロ波回路の実装構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-027691
出願人:富士電気化学株式会社
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高周波電力合成器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-005178
出願人:日本電気株式会社
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特開平1-286635
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