液体浄化装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：長野光宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-247661
公開番号（公開出願番号）：特開2003-053373
出願日： 2001年08月17日
公開日（公表日）： 2003年02月25日
要約：

【要約】【課題】従来の液体浄化装置を改良する。【解決手段】固定筒(21)の内側にはモータ(23)により回転する回転筒(25)を配設し、該固定筒の一端附近には吸液口(27)と吸気口(29)とを備えさせ、該固定筒の他端には該固定筒の外部に連通する連通室(31)を設け、該連通室内には該モータにより回転する送出手段(33)を設け、該送出手段が連通室内の液体を外部に送出することにより吸液口と吸気口とより液体と空気とが固定筒内に導入されるようになし、更に、固定筒の内周面と回転筒の外周面とにそれぞれ永久磁石(35)(37)を配設する。前記固定筒の内周面と回転筒の外周面とにそれぞれ断面略台形状の突条(45)(47)を該固定筒ないし回転筒の長さ方向に複数本形成することによりこれら各突条間を断面略逆台形状の溝(49)(51)となし、前記永久磁石をこれら各溝内に配設する。

請求項（抜粋）：

固定筒の内側にはモータにより回転する回転筒を配設し、該固定筒の一端附近には吸液口と吸気口とを備えさせ、該固定筒の他端には該固定筒の外部に連通する連通室を設け、該連通室内には該モータにより回転する送出手段を設け、該送出手段が連通室内の液体を外部に送出することにより連通室内と固定筒内とが負圧となって吸液口と吸気口とよりぞれぞれ液体と空気とが固定筒内に導入されるようになし、更に、固定筒の内周面と回転筒の外周面とにそれぞれ永久磁石を配設し、以て固定筒内に導入された液体に微細な気泡を混入させた状態で該液体を送出手段により外部に送出し、外部の液体を浄化するようにした液体浄化装置において、前記固定筒の内周面と回転筒の外周面とにそれぞれ断面略台形状の突条を該固定筒ないし回転筒の長さ方向に複数本形成することによりこれら各突条間を断面略逆台形状の溝となし、前記永久磁石をこれら各溝内に配設したことを特徴とする液体浄化装置。

IPC (11件)：

C02F 3/22 ZAB , B01F 3/04 , B01F 7/16 , B01F 13/08 , C02F 1/48 , C02F 1/68 510 , C02F 1/68 , C02F 1/68 520 , C02F 1/68 530 , C02F 1/68 540 , C02F 3/12

FI (18件)：

C02F 3/22 ZAB Z , B01F 3/04 C , B01F 7/16 F , B01F 7/16 J , B01F 13/08 Z , C02F 1/48 A , C02F 1/68 510 A , C02F 1/68 510 B , C02F 1/68 510 Z , C02F 1/68 520 N , C02F 1/68 520 S , C02F 1/68 520 V , C02F 1/68 520 Z , C02F 1/68 530 A , C02F 1/68 540 B , C02F 1/68 540 F , C02F 1/68 540 J , C02F 3/12 E

Fターム (33件)：

4D028BC24 , 4D028BD06 , 4D029AA09 , 4D029AB05 , 4D029BB11 , 4D061DA02 , 4D061DA03 , 4D061DA05 , 4D061DA09 , 4D061DB20 , 4D061EA18 , 4D061EC05 , 4D061ED06 , 4D061FA12 , 4D061FA15 , 4G035AB04 , 4G035AE05 , 4G035AE13 , 4G035AE17 , 4G036AC27 , 4G078AA01 , 4G078AB20 , 4G078BA05 , 4G078BA09 , 4G078CA01 , 4G078CA05 , 4G078CA12 , 4G078CA17 , 4G078DA28 , 4G078DA30 , 4G078DC10 , 4G078EA01 , 4G078EA10

引用特許：

審査官引用 (9件)

水質浄化処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-301386 出願人：中島幸夫
酸素混合水の供給方法及び装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-125059 出願人：高津敏幸
気液接触装置内部構造体
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-205584 出願人：関西化学機械製作株式会社

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